レベル999のマニアな講義

2020/06/25(木)22:07

木曜ドラマ『BG~身辺警護人~(2)』第2話

ドラマ系の感想(26832)

内容 考え方の違いから、会社をクビになった島崎(木村拓哉)は、 個人的に、クライアントの警護を行うことに。 その島崎を追うように高梨(斎藤工)も会社を辞め、島崎の仕事に協力。 無事に仕事を終えることに成功する。 その後、島崎は、“KICKS”に戻るよう高梨を説得するが。。。。 そんななか、元同僚の沢口(間宮祥太朗)が、島崎を訪ねてくる。 有名なピアニストの警護依頼だった。“KICKS”で受けていたが下りたと。 小俣課長(勝村政信)に言われ、後の仕事を頼みに来たと言うことだった。 細かい話は、クライアントから聞いてくれと言う。 早速、クライアントの守尾美和(谷村美月)から説明を聞き始めた島崎。 そこに、小俣に謝罪を試みるも、会社をクビになった高梨も合流。 一緒に話を聞き始める。 警護対象者は、美和の妹で、目が不自由なピアニストの守尾恵麻(川栄李奈) 自殺に近い行動ばかりをする恵麻を護って欲しいという。 “KICKS”からは、自分で自分を傷つけるような人を護れないと言われたと。 困惑しながらも、島崎と高梨は、 国際ピアノコンクールまで、恵麻を護ることに。 敬称略 脚本は、井上由美子さん 監督は、常廣丈太さん 《1》では、その初期設定もあって、 結構、派手な感じの展開と話が多かったが。 前回とは違って、今回は、 内容的には、かなりこぢんまりした話で。 たった2人だけのリスタートとしては、ちょうど良い“仕事”だ。 ただ、それだけじゃ、面白味に欠けるので。 目が不自由で。。。そして。。。。と。 意外なネタで、勝負を賭けた来た感じだ。 若干、不快感が漂う演出にしているのも、 話が小さいだけに、メリハリを付ける意味でも必要なこと。 じゃないと、飽きてしまいますしね! とはいえ、いろいろな意図は有っても、 ちょっと、元同僚達が“協力”しすぎだろ。。。。っていう印象はあるが(苦笑) そこはやはり、ある種のライバルである“縦軸”も必要だし。 たった2人だからね。応援してくれる“仲間”も必要だろう。 ここは、好意的に見るべきでしょう。 本格的にはじまった“第2章”としては、 ちょうど良いくらいの話で。 ドタバタ演出より、“ドラマで魅せる”ことを優先させたエピソードだと言える。 コレから徐々に盛り上げていく。。。という戦略なのだろうね。。。きっと。 やはり、内容で魅せられないと、 結局、やっていることは、ワンパターンなので、飽きられますから。 俳優を揃えてるんだから、ベストな選択かな。 島崎と高梨のやりとりが、ほんと、良いですね。 それだけで、今作は、見る価値があるかもしれません。 美和“いいコンビね” まさに。 あ。。。そうそう、1つ気になることを これ、息子を絡めるのかな? 今のところ、島崎と高梨だけで、成立しているので。 島崎の息子の意味が、消えつつあるんだよね。 アバンくらいでは、混ぜるのかな? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5949.html

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