特捜９ＳＥＡＳＯＮ３　第７話

『万引きＧメンの死』 内容 女性の絞殺体が発見された。臨場した浅輪（井ノ原快彦）たち特捜班が捜査開始。 所持品から、被害者は、警備会社社員・相澤麗美（水沢エレナ）と判明。 青柳（吹越満）矢沢（田口浩正）は、被害者の勤めていた中央セキュリティへ。 上司の片岡守（清水伸）によると、麗美は優秀な万引きＧメン。 仕事が仕事なので恨みを買うことはあったようで、 ２ヶ月前も、抗議に来ていた男性（栄信）がいたと言うことだった。 一方、浅輪、新藤（山田裕貴）は、 通話記録から、飯倉秋代（中島ひろ子）のもとへ。 話をしていたことを認める秋代。世間話をしただけだと。 秋代の息子・悠馬の知人らしいが。。。。息子は１２年前に亡くなっていた。 そのころ小宮山（羽田美智子）村瀬（津田寛治）は、 麗美が所持していた指輪から、宝石店へ。 店長の宮坂宏（橋本淳）は、値札から店の指輪である事を認める。 しかし防犯カメラを確認すると、麗美は来店していたが。 指輪が、別の女性により万引きされていたと確認される。 秋代の息子・悠馬が、山本誠一（野仲イサオ）の本屋で万引きしたとわかり、 浅輪、新藤は、麗美との関係を知るため本屋へ。 悠馬と麗美の関係を知ることに。 そして、女性の身元が、前歴者リストから判明する。 窃盗で４度の逮捕歴のある大森月子（山下リオ）。 最後は麗美が見つけ、逮捕されていた。 小宮山、村瀬が、事情を聞きに行くのだが、 教育評論家である夫・総一郎（大内厚雄）が、アリバイを主張する。 そんななか、会社へ抗議に来ていた男性の身元が判明する。 松浦秀人。。。 保育士だった妹・松浦梨々子（平口みゆき》の自殺が関係しているようだが。。。 敬称略 脚本は、森山あけみさん 監督は、上堀内佳寿也さん きっと。。“事情”のせいだろうけど。 再開してからの今作は、 今までのシリーズ以上に、“バディ”関係が強調されることが多いですね。 まあ、そのおかげで。 キャラの深掘りをすることが出来て。 印象としては、《９係》の初期シリーズの雰囲気に似ている。 エピソード自体も、良い感じでミスリード。 いくつかのネタを、３つの班で捜査して、ひとつに。 かなり良く作られたエピソードだ。 久々に、楽しかったです。 最後に。 国木田のポジションが、良く分からないです。。。。