内容
電脳雑伎集団によるスパイラル買収を阻止するため、
東京中央銀行の伊佐山(市川猿之助)を敵に回し、
様々な画策を巡らせた半沢(堺雅人)たち。
スパイラルの株価が上昇し、電脳雑伎集団の資金不足に持って行く。
買収の阻止に成功したと思われたが、
突如、大和田(香川照之)が動き、
伊佐山の所属する三笠(古田新太)派に協力したことで、
500億もの巨額の追加融資が決定的となった。
打つ手が無い半沢だが、金融庁の黒崎(片岡愛之助)の動きに違和感を覚える。
目的は別にあったのでは?と。
もう一度、電脳雑伎集団について調べはじめたところ、
電脳の平山(土田英生)美幸(南野陽子)の腹心である
財務担当の玉置克夫(今井朋彦)の妙な動きに気付く。
玉置に事情を聞こうとした半沢。だが、すでに電脳を去っていた。
やはり、何かがあると確信する半沢は、
玉置の父が社長を務める電脳電設へと向かう。しかし、門前払いの半沢。
帰ろうとしたところ、玉置を見つけて。。。。
ようやく、電脳の企みに気付いた半沢。
一方で、渡真利(及川光博)の情報で、大和田が伊佐山の裏切りにあったと知る。
敬称略
脚本は、丑尾健太郎さん
演出は、福澤克雄さん
相変わらず、情報量が多い今作。
まあ、内容が見えない中、
話がドンドン進んでいくことには、違和感を覚えますが。
実際、内容が分からないと、面白味に繋がるリスクがありますから。
それでも、進む。進む。
最終的に、“印籠”を出す半沢直樹の登場で、
全てが覆るんだから、
ある程度の隠しごとは仕方ないかな。
こういう“劇的”もあっても良いと思いますし。
リスクはあるけど、
視聴者を惹きつける手法のひとつとしては、悪くは無いです。
ってか。
香川照之さんだけでなく、市川猿之助さんも。。。血圧大丈夫?(笑)
最後に。
次回以降のためのネタフリ。。。長かったね。
途中で、何度も時計を見てしまったよ。
もしかしたら、、、30分延長?って。
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