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2020/08/13(木)21:55

木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官(2)』第2話

ドラマ系の感想(26725)

内容 2010年、大学教授・板橋京介(佐渡稔)が、何者かに殺された。 学内でパワハラ、セクハラまがいのことを行っていたよう。 そのうえ、古書店店主・倉木達也(合田雅吏)が預けていた物が紛失。 恨みを持つ者か強盗殺人なのか。。。捜査が進まず。未解決案件に。 2020年。 ある公園で、ひとりの男性(おかやまはじめ)の遺体が発見された。 身元を証明するものは無かったが。 スーツには“藤原”と刺繍がされていた。 偶然、近くに来ていた矢代(波瑠)鳴海(鈴木京香)は、 特徴的な文字である事に気付く。鳴海によると“定家様”だと指摘。 鳴海は、10年前の事件を思い出す。 古書店店主が古書の紛失を訴えていたのだ。 その書物というのが、“定家本”だったのだ。 もしも、本物ならば。。。大発見。 そこで鳴海は、矢代を連れて、 かつて、板橋の研究室にいた准教授で現教授・真田誠(松下由樹)のもとへ。 当時、容疑者として疑われていた誠。 様々な論文を発表などをしていたものの、板橋により邪魔されていたのだ。 ふたりは、誠の自宅を訪れると、 夫・真田学(野間口徹)に追い返されそうになったが、 そこに誠が帰宅し、話を聞くことが出来た。 しかし。。。鳴海は。。。。 そんななか、被害者が、藤原伸一と判明する。 現在は、古書店勤務の契約社員だが。 8年前まで、倉木の“大蔵堂”に勤めていた。 敬称略 脚本は、大森美香さん 演出は、樹下直美さん 今までになく、鳴海が、前のめりになっているエピソードだね。 おかげで、 今まで、ポイントでしか登場しなかった鳴海。 今まで、動き回っていた矢代。 必要があるのかどうか分からなかった古賀たち。 と。。。描いているコトが多すぎる。 結果的に、文書係の他のメンバーふたりは、いてもいなくでも良い状態で。 ほとんど登場せず。 今までで、最もカタチが違っていて、違和感のあるエピソードになっている。 一番の違和感は、入れ替えての取り調べだ。 そらね。 キャラ的に。。。。ってのは、理解するんだけど。 これ、完全に、前回と同じで、妄想で取り調べをしてるよね? 刑事モノで、毎回。。。コレってのは、 一番ダメなヤツじゃ無いのか?

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