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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
辰川太一(伊武雅刀)の容体が急変。医師たちの懸命な措置で一命は取り留めた。 だが、その事で、太一の息子・秀三(迫田孝也)と、 秀三の娘・樹里(久保田紗友)が仲違いする。 3人の子とが心配で、みどり(石原さとみ)は、秀三と話をすることに。 その後、樹里とも話をして。。。。 そんななか、太一が主治医からガンの告知を受ける。 すると太一は、治療方針を話す主治医に、治療の必要はないと。 秀三と樹里は、太一の考えに猛反対。みどりからも、抗がん剤の説明があり。 ようやく太一は、治療を受け入れてくれる。 敬称略 脚本は、黒岩勉さん 演出は、田中亮さん 今回を見ていて、今まで以上に感じたことだが。 今作は、基本的に、 患者を使った人情モノに仕上げている。 だから、あのエンディングがあるわけだ。 で、冷静に見ると。主人公って、役割が有るように見えて、 そんなに役割が無いんですよね。 そらね、熱血。。。ってのも分かるんだけど。 正直。“そんなモノで病が治る”ワケがないのである。 結局、病への治療であるのだ。間接的に、薬剤師が関わるだけだ。 本当ならば。。。。だ。 もちろん、“ドラマ”だから、ある程度、無視する部分は無視するが。 でも、所詮。 手術や薬で治っているだけだから、 主人公があーだ、こーだと言っているコトなんて、そんなに意味は無い。 “ドラマ”としては、盛り上げるために役だっているとは思いますけどね。 そういう風に考えていくと。 今回のエピソードって。今までよりも、極端に、主人公の動きが少ない。 あ。。。患者の逃亡もありませんし(失笑) そういう意味での、病院の“ミス”は少ないわけである。 こうなってくると。。。主人公。。。。。邪魔でしかない。。。。 今回に関しては、今までのように、 複数のエピソードを盛りこんでいるわけでは無いので。 だからこそ、よりいっそう。主人公に邪魔な印象しか無いです。 登場部分は、かなり無理矢理だしね! とまぁ。。。そんな感じで、次々と、いろいろなコトが頭をよぎると。 ふと。思ったのだ。 今作。。原作があるのも分かっているけど。 主人公を前に出さずに、ゲスト俳優だけで話を回す 一種のオムニバスにしたほうが、よかったんじゃ?ってことだ。 きっと、そのほうが、 “木曜劇場”らしくて、普通に楽しめたような気がします。 まぁ。そもそも。主人公ひとりで解決出来るわけが無いんだから。 役割分担で、、、その役割を、シッカリ描けば良いだろうに。。。 ってか、。。。草野球。。。邪魔。時間の無駄。 ほんと、無駄を入れるの、辞めれば良いだろうに。 最後に。 念のため書いておくが。。。今回の結末で、泣くってのは。 いくらなんでも。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6040.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月13日 22時56分05秒
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