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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
いつものように、みどり(石原さとみ)たちが仕事をしていると、 聡子(真矢ミキ)が、作業ロボット導入について説明する。 しかし、みどりは、上の空で。。。 そこに瀬野(田中圭)が、現れる。慌てて、飛びだしていくみどり。 みどりにとって、初めての患者で再入院中の 急性骨髄性白血病の簑島心春(穂志もえか)の検査結果。 心春から、退院が決まったことを告げられたみどりは大喜び。 そんななか、元秘書へのパワハラ疑惑で、マスコミから逃れるため、 議員の古賀万奈美(渡辺真起子)が、特別個室に入院する。 だが、みどりたちが、話を聞こうとしても、 秘書の鴨居健介(モロ師岡)が、代わりに答えてばかりいた。 敬称略 脚本は、黒岩勉さん 演出は、田中亮さん いったい、どういうつもりなんだろうなぁ。。。。 もうね。 他の領域を侵そうが、そんなことは、どうだって良いのだ。 今作は、どうしても“そういう物語”に、したいようだから。 たとえ、違和感を感じたとしても、切り替えは出来ます。 疑問があったのは。 なぜ、わざわざ、2つのネタを盛りこんだのか? 盛りこまなくても良いよね?これ。 確かに、今までとは大きく違っていて、 2つを何度も絡ませたことで、“役割”は、生まれたのは事実だし。 1つの物語に仕上げた。。。と言えなくも無い。 でも、一方だけで、 主人公がいれば成立するのに。。。という印象が強いのも事実なのだ。 実際、2つの物語を絡ませたことで、 主人公の役割が減ってしまっているのも事実なのである。 こうなると、主人公がいなくても。成立してしまう。 それにね。もっと違和感を強めているのは、くるみの存在。 元々、必要性が、全く無いキャラなのだが。 前述の2つの物語。。とは、別に物語が作られていることだ。 結果的に。。。ではあるが。 くるみの物語を描こうとするのは、良いけど。 2つの物語と、ほぼ関係ない状態で進むため、 その物語自体の必然性が無くなってしまっているのだ。 キャラも物語も。。って。。。ただの時間の無駄づかいでしか無い。 あくまでも新人なんだから、 みどりのバーターで動かせば良いだろうに。 なぜ、しない? 度々、盛りこんでくるから、“なぜ、盛りこんでいる?”と 何度も感じてしまったよ(笑) 描こうとしているコトも分かるし。 意図も理解しているんだけど。 なんだか、盛り上がりに欠ける。。。ってのは、 やはり、集中して、丁寧に描けていないから。。。だと思いますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6073.html
最終更新日
2020年08月27日 23時05分50秒
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