内容
ある日、報国音楽協会に呼び出された裕一(窪田正孝)は音楽慰問を依頼される。
話を聞いた鉄男(中村蒼)からは、危険だから辞めておけと注意をされるが、
裕一は。。。
1ヶ月後。報国音楽協会から、5日後に出発だと告げられる。
帰宅した裕一は、音(二階堂ふみ)に初めて伝える。
敬称略
作、吉田照幸さん
今回は、ジックリ、丁寧に描いているけど。
次々といろいろなことが起きて、情報量が多いですね。
なのに、
想像以上に、“間”も、とっているし。
ただ、だからこそ、微妙な描写が見えてくる。。。とも言えますが。
で。
で。。。である。
“僕の音楽は、人とのふれあいの中で、生まれてきました”
だから、その“ふれあい”を、見たかったんだよね(苦笑)
もう、終わったことだけど。
でもね。
原案者、そして吉田照幸さん以外の人は、
そのあたりのことを、イマイチ、理解されていないような気がする。
それこそが、本来の今作のテーマのハズなのに。
だから、
音楽を関わらせるような描写が、極端に少なく。
別に、音楽家でなくても、今作の主人公で無くても、
成立するようなエピソードばかり。
今回を見て、
ほんとに、モッタイナイ事をしてきたよなぁ。。。。と、感じるばかり。
“昨今の事情”があったとしても。
もっと工夫できたと思います。
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