レベル999のマニアな講義

2020/10/10(土)01:24

24JAPAN 第1話

ドラマ系の感想(26721)

内容 獅堂現場(唐沢寿明)は、ある連絡を受け、愕然とする。 23時間前。日本初の女性総理誕生の期待が高まる総選挙当日。 妻・六花(木村多江)娘・美有(桜田ひより)と穏やかな時間を過ごす獅堂。 深夜、娘・美有が、家を抜け出していることに気付く獅堂と六花。 帰ってきたら。。。。と。 そんなとき、獅堂に呼び出しがかかり、 美有のことを心配しながら、オフィスへと向かうことに。。 テロ対策ユニット“STU”第1支部A班班長の獅堂。 支部に到着すると、すでにA班チーフ水石伊月(栗山千明)や、 暗号解析係長の南条巧(池内博之)たちの姿があった。 少しして、東京本部長の郷中兵輔(村上弘明)がやって来る。 総理候補と言われる朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画の情報が入ったという。 すぐに、対応をはじめるA班の面々。 すると郷中が、獅堂を別室へと呼び出し、思わぬ事を口にする。 CTUに暗殺計画の内通者がいると言う。極秘での調査を命じられる獅堂。 一方、六花は、美有の親友・函埼寿々(柳美稀)の父・要吾(神尾佑)と、 連絡を取りながら、美有の行方を捜していた。 敬称略 原作は、言わずとしれた。。。。である。 脚本は、長坂秀佳さん 脚本協力、山浦雅大さん 監督は、鈴木浩介さん で。当たり前と言えば、当たり前だけど。 全24話予定。。。2クールの放送予定だそうだ。 一応、“テレビ朝日開局60周年記念”ということで、 キャスティングも含めて、 気合いが入りすぎるほど入っているのは、伝わってくる(笑) 実際、番宣だって、。。。。。。ね! 番宣を見るつもりが無いのに、 どうしても目にしてしまうレベル。 きっと、半年後まで、何度も、やるのだろう。 まあ、個人的には、 気合いを入れるのは、良いんだけど。 だったら、“別枠”で放送しろと! って、言いたいけどね。 正直なところ。 気合いを入れている割に、“数字”を無視しすぎじゃ?と感じているし。 いっそのこと、 2クールだけ、今作を“PM10時”開始にして、 ニュースを“PM11時”前開始にすれば、良いだけじゃ? で、30分の番組に。 甲子園や大規模スポーツ大会が始まると、いろいろとやってるんだから。 ニュースさえ、なんとかすれば、良かっただけじゃ無いのかな? これで、よく。。。スポンサーが納得してくれたよなぁ。。。って。 と、思っています。 さて、脱線しすぎたが、本編の感想。 さすがに、全24話なので、情報量が多い。 で、それなりに、一話完結で、次に繋げる。。。ってことだから。 一応、楽しくは、見ることが出来ている。 そういう意味では、“掴み”としては、それほど悪くは無い。 ただね。 やはり、いろいろと描きすぎているのが、 “日本版”として、通用するのかどうか? それが、もの凄く、引っかかる部分。 こう言っちゃなんだけど。 海外産の作品のリメイクモノって、 ローカライズが、大切なのだが。 ま。。。。なんていうか。。。成功している例が、極端に少なく。 皆無に近いのが、現実なのである。 個人的印象では、 原作小説をローカライズするなら、まだマシだけど。 原作ドラマなど映像作品のローカライズは、どうしてもイメージが付きまとう。 今作だって、どうしても。。。。なのである。 現状でも、今作の状態を悪いとは思いませんけど。 もっと、違う攻め方があったんじゃ? というのが、本心である。 本題に関係があるのかどうか、良く分からない登場人物が。 あまりにも多すぎるし(笑) 途中で、 この主人公。。。仕事してないよなぁ。。。って、何度も思ってしまった。 このあたりがね。難しい部分。 今回は、“初回だから”で、我慢、納得出来ますが。 勝負は、“次回”なのは、言うまでもありません。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6158.html

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