|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「宗久の約束」
内容 永禄十一年七月、足利義昭(滝藤賢一)一行は、 光秀(長谷川博己)の助力により、美濃へと入った。 早速、義昭は、信長(染谷将太)と対面。信長は“軍資金”を用意していた。 だが義昭が貧しい者のためと口にしたことで、信長を失望させる。 光秀は、義昭の境遇を考えれば、致し方ないと信長に伝える。 あとは信長の思うとおりにすれば良いと。 すると信長は、今後のために、浅井家に会ってくることを告げた上で。 光秀に、京にいる木下藤吉郎(佐々木蔵之介)とともに、 三好の兵力を探ってくるよう命じるのだった。 京に入った光秀は、藤吉郎に合流。 藤吉郎によると、信長の命により、 織田軍が大軍を率い、京に攻め入ってくるという噂を流しているという。 三好を浮き足立たせるためだった。 その後、光秀は、東庵(堺正章)駒(門脇麦)と再会。 藤吉郎も、2人を知っていると聞き、光秀は驚く。 光秀は、駒に、伊呂波太夫(尾野真千子)を通じて、 義昭上洛についての朝廷の反応を知りたいと、伝える。 だが、駒は。。。 伊呂波太夫と再会した光秀は、事情を伝える。 そして太夫と駒の話から、 三好には今井宗久(陣内孝則)の会合衆が付いていると分かり。。。 敬称略 作、池端俊策さん、脚本協力、岩本真耶さん 演出は、一色隆司さん 主人公が主人公らしく動き、物語を紡いでいること自体は、 若干、強引な印象はあっても、悪くは無いと思っている。 今回だって、“ドラマ”だと考えれば、不満は無い。 ただやはり、引っかかるのは、光秀の立場。 結果的に、今回のラストの展開が待っているワケなのだが。 もう少し、そのあたりに説得力が有った方が、良かったでしょうね。 今回の流れでは、信長の命令だし。 でも、ラストを考えれば、義昭または、三淵あたりに、 命じられるか、話をした後で、信長と関わらせた方が。 間違いなく説得力が生まれたはずだ。 特に、今回表現された義昭のキャラ。。。最後の武装解除など。 その流れでしょうし。 そのあたりの違和感がね。。。 結局、今作、最大の課題だったのだけどね。。。。 モヤモヤさせたまま。。。ずっとだからね。 特に、再開後は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月11日 18時46分26秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|