レベル999のマニアな講義

2020/10/14(水)07:52

連続テレビ小説『エール』第88回

ドラマ系の感想(26939)

内容 藤堂(森山直太朗)のいる部隊に到着した裕一(窪田正孝) 事前に連絡を受けていた藤堂が、 岸本和俊(萩原利久)東次郎(近藤フク)神田憲明(山崎潤)という 楽器を使える隊員を準備してくれていた。 藤堂も歌をうたうことになり慰問のための楽団を結成。 裕一は、藤堂たちと演奏の準備を始める。 演奏をする前日の夜。裕一たち5人は。。。。。 そして。。。 敬称略 作、吉田照幸さん 前回は前回で、主人公の葛藤を描いたわけだが。 今回は、藤堂達の気持ちを描き。。。そして。。。。。 まあ、この状況で、どうやれば主人公が?という究極の疑問はあるが(苦笑) それを言い出したら、キリが無いので、無視する。 “朝ドラ”としては、かなり思い切った戦争描写だと思います。 そもそも“朝ドラ”で登場人物が戦場へ行く事自体が、少ないし。 だいたい、こういうのって、セリフだとか、資料映像だし。 主人公が。。。ってのは、ほんと思い切っている。 《ゲゲゲの女房》以来だろうか。 ただ、《ゲゲゲの女房》は、絶対になくてはならないエピソードだし。 主人公のキャラ的にも必要でしょう。。 今作の場合は。。。。すこし疑問は残りますけどね。 とはいえ。 あの“話題?”となった初回と同じくらい、 かなり思い切った描写でしょう。 ただ、 モデルになった人にとって事実かどうか。。。ってのは、別の話なので。 ここまで描いてしまうと。 よっぽど、上手く描かない限り、 今後。。。次週から違和感が生まれるかもしれません。 だって、今作が描いて来た主人公のキャラは、 才能は有るけど、そこまで割り切って。。。っていう感じでも無いしね。 これが《ゲゲゲの女房》とは、大きく違う部分。 今作は、描写の雑さもあって、経験を反映しているとも言いがたい今までだし。 こうなると、“次”が、難しい。 ある程度、キレイ事で。。。そして、音を絡めてくるのだろうが。 これ、上手く出来るのかな? 次週が、気になるよ。 あまり言いたくないけど。伝聞だけで十分だったような気がする。 難しすぎる選択をしたよね。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6169.html

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る