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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
テロの犯人を追っていた黒沢(福士蒼汰)たち“D班”だったが、 罠にはまり、黒沢は警察に捕まってしまう。 警察の取り調べで黙秘を続ける黒沢。それを見守る伊達(安藤政信) そこに、阿久津(りょう)が現れ、黒沢と2人だけで密談が行われた。 阿久津によると、罠にはめたのは警視庁の遠藤(小市慢太郎) すべては阿久津を失脚させ、D班をあぶり出すためだという。 名前を聞いた黒沢は顔色を変える。黒沢、阿久津にとって、因縁のある男だった。 翌日、黒沢は警視庁へと移送されることになるのだが、 その護送車から脱走する黒沢。 一方、伊達は、佐根村(野村周平)に身を隠すよう命じた上で、 宮永(浜野謙太)皆本(片瀬那奈)とともに、黒沢の捜索をはじめたところ。 黒沢からのメッセージが届く。 宮永が解析し。テロ実行犯が、真下(峰蘭太郎)では無い可能性が浮上。 伊達が宮永を警察に招き入れ、公安の情報にアクセスさせる。 すると真下が、すでに亡くなっていると分かる。 伊達は、黒沢が何かに気付いていると確信。 敬称略 脚本は、宇田学さん 演出は、西片友樹さん わずか5話だった今作。 にもかかわらず。 最終回の今回までに、いろいろな仕込みがあり過ぎて。 正直、“まとまるのか?”という疑問しかなかった。 が。途中というか、序盤で、違和感を感じ始め。 妙なネタフリがあったと思った瞬間。 なんとなく、“真相”が気付いてしまった。 直後、黒沢が語りはじめて。。。。。。 どうなるかと思った最終回だが。 初回からの様々なことを、全て繋ぎ合わせてきた感じですね。 上手いですね。 納得の最終回である。 “最初から、コレが目的だったってコトか” 黒沢のセリフ、そのままですね。 そう。初回から、全5話で、シッカリ作り込んで来たと言うことだ。 意外と大満足の今作でした。 “大人の事情”のニオイがし過ぎて、評判がいまいちなのは残念ですが。 間違いなく、良作以上だったのは事実でしょう。 続きが見たいなぁ。。。 最後にヒトコト。 今期は、いろいろとあって、話数が少ないドラマが多かったが。 無駄に引っ張りすぎるより、 短くても、良作を作った方が、良いような気がする。 そういうカタチも有っていいんじゃ? そんなコトが、。。。不幸中の幸いというか。。。分かってほしいものだ。 WOWOWやNHKのBSとかなら、普通に、話数が少なくても、やってるしね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6184.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月20日 21時55分49秒
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