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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
劇作家の池田(北村有起哉)から、ラジオドラマ“鐘の鳴る丘”の音楽を、 再び、依頼された裕一(窪田正孝)。しかし、それを拒絶する。 戦争の責任を感じていると。 すると池田は、苦しんでいる子供たちのために。。。。と。。。 敬称略 作、吉田照幸さん これで 「音が音楽の楽しさを思い出させるの。」 「以前は音楽を愛していました。今は音楽を恨んでいます」 という課題を、クリアしてるのかな?? 確かに、後者に関しては、 何も描写していなかった前回よりは、 回想を混ぜているし、苦しんでいる姿を描いているので。 伝わってくる。 むしろ、一年以上の時間経過を描いておきながら、 そういう風に見えず。時計の組み立てだけを描写していた前回に。 異様さを感じるほどだ。 今回、ここまで順調に描くならば、 前回、もっとシッカリ描くべきだっただろう。 で。 で。。だ 前者。これで、“音楽の楽しさを思い出した”のかな? それも、音が関与したと言えるのかな? いや、これでokとするならば。 あのセリフは、どういうこと?っていう感じだ。 結局、裕一を応援しているようにも、二人三脚にも見えないし。 ま。。。見守っては、いるけれど。 それを、役割だと言われてしまうと。 もう、何も言えないです。 どちらにしても。 結果的に、“順調”すぎるほど“順調”にクリア。 今後のことを考えると、。。。。分かるんだけど。。。。 さすがに、御都合主義な展開でしょう。 この程度ならば、先週、先々週のアレコレを、 あんなに、描く必要無かったんじゃ? それどころか。 劇中で、一年以上経過しているとは言え。 こんなコトで、回復出来るような主人公だったか? ましてや、目の前で。。。。なのに。。。。 やり過ぎるから、こんなコトになるんだよ。 苦しむ姿を徹底して描いたなら、回復だって徹底して描いて欲しかった。 うーーん。。。。 いやまぁ。。。“ドラマ”だからね。仕方ないけど。 “朝ドラ”なのに、あれだけ、描いたんだから。 “朝ドラ”だから、もっと描くべきだったんじゃ? 裕一って、こんなのだったかな? 音って、こんなのだったかな? そういう風にしか、感じませんでした。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6186.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月21日 07時53分16秒
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