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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
「私、成長するね」 と、母、多恵(鈴木保奈美)たちに宣言した望美(柴咲コウ) いろいろなコトをするが、上手くいかず。 望美が、結人(坂口健太郎)に勉強を教えてもらうと言うと、多恵は反対。 学習塾に連れて行かれるも、勉強についていけず。 一方、進次(田中哲司)は、 息子・達也(竜星涼)との関係改善に向けて動くも、失敗する。 そのころ、愛美(橋本愛)に愚痴聞き代行で、呼び出された結人。 しかし酔った愛美に振り回され、あげく。。。。 愛美が目覚めると、目の前に、母・多恵。 結人が連れてきたと言うことだった。まさかの事態に、愛美は。。。 そんななか、望美は、結人に勉強を頼み込み。見てもらえることに。 理解がし易いと、今後も。。。と頼むが、拒否されてしまう。 が、結人の仕事に興味を覚え、付いていった望美だが。。。。 敬称略 脚本は、遊川和彦さん 演出は、明石広人さん 初回はともかく。 前回よりも、映像、音声の切り替えが多くて、 特徴的だけど、意図が分かりにくいですね。 いや、そもそも、モノローグや、若い映像は、必要なのだろうか? 確かに、丁寧ではあるが。 丁寧すぎて、俳優の演技を台無しにしているような気がする。 そして、その印象に引っ張られて、 “現在の物語”に入り込みづらくなっている。 結局のところ、重要なのは“現在”なのだから。 そこのやりとりだけを描いて、見せて、魅せてくれるだけで良いのに。 ラストの、母娘のやりとりのように。 まあ、出来れば、その丁寧さを、 文書作りで、使って欲しかったデスが。 とはいえ、 人間関係の変化や、登場人物の微妙な変化。 そして主人公の成長が見られているので。 今作にとって、目的を果たしていると言えますけどね。 時間配分だって、主人公中心になっているので、 良い感じのバランスになっているし。 全体として、良い雰囲気になってきている。 とはいえ、クセが強すぎるのは、今まで通りなので。 ほんと、好みが分かれる作品になっていますが。 作風だから、仕方ない。。。。んですが。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6194.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月24日 22時55分02秒
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