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カテゴリ:ドラマ系の感想
『天上の棲家』
内容 衆議院議員・白河達也(湯江タケユキ)が収賄疑惑で騒がれる中、 白河達也に呼び出された特命係の右京(水谷豊)亘(反町隆史) 中園参事官(小野了)の命令だった。 達也によると、嫌がらせを受けているという。 早速、ふたりは達也の屋敷へ。 そこにいたのは、達也の義母にあたる貴代(富士眞奈美)だった 「お久しぶりです」と右京。 24年前、貴代の夫・白河秀雄に収賄疑惑がかかり、自ら命を絶ったのだ。 当時、捜査二課にいた右京が、捜査を担当していたため、面識があった。 そんななか、達也の息子・大樹が、誘拐されかける事件が発生。 達也の妻・瑞江(池田香織)が、阻止したらしいが、負傷する。 直後、告発者Xからの脅迫状が大樹のポケットにあることがわかる。 “罪を告白しなければ、家族を殺す”と。 日刊トップの黒崎(内田裕也)が書いた告発者Xによる収賄疑惑記事。 伊丹(川原和久)たちが正体などを聞きに行くが、拒否される。 その後、右京は、秘書の木田剛(伊藤正之)が。。。 敬称略 脚本は、斉藤陽子さん 監督は、権野元さん う~~ん。。。どうしたら良いかなぁ。。。。困った。 かなり強引に、目新しさをあげるとすれば。 麗音がいることくらい。 それ以外は、ネタ自体が、かなりベタなネタで。 《相棒》では、同種のネタが、何度も。。。。 その上、今回、致命的な印象を受けるのが、キャスティングだ。 ハッキリ言って、キャスティングを見て。 序盤の10分弱で、内容が全て見えてしまった。 だから、前述したように“目新しさ”が皆無。 正直。。。「コレって、再放送?」と何度も感じてしまった(笑) それくらいベタだし。目新しさが無いということである。 ほんと、困ったことだ。 別にね。奇を衒えとか、そういうことを言うつもりは無い。 でも、もう少し、捻ってもらわないと。 今回だって、24年前は、あっちで。今回は、こっち。 そういう風に、真犯人を別にすることだって出来たはずだ。 まあ、だからと言って、面白いかどうかは別だけど。 が、ひとりだけに背負わせるより、それが“続いている”ことを明示する方が。 少年という存在がいるんだから、 もしかしたら???という未来への明るさ、または暗さを、 ちょっとした演出。。。少年の仕草などで、見せることが出来て。 一種の“ジャパニーズホラー”のように仕上げることが出来たんじゃ? そう。。こういう捻りが、必要だったのでは?ということだ。 ってか、今回のネタで。 まさかここまで、ベタに仕上げるとは、思ってなかったよ。 細かい事言えば、描写が雑な部分があるため、 番組終了までに、録画を見直しましたけどね!! そう。それくらい、雑だったのである。 さすがに、好意的に見ることが出来ないレベルです。 ベタなのに、雑すぎて、頭の理解が追いつかなかったし(苦笑) 何度も。。。“居眠りした?”って思ったからね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6242.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月11日 22時06分37秒
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