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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
取締役会で、神子(山本耕史)は、浅羽(中村倫也)の背任行為を追及。 社長の解任に成功。神子が社長代行に就任。浅羽以前の経営方針に戻ることに。 それにより、樹木(森七菜)里保(石橋静河)新谷(仲野太賀)が進めていた、 りんごを使ったスイーツ企画も中止となる。別の企画に。 浅羽を心配する樹木を見かねた新谷は、樹木を誘って、浅羽の自宅を訪ねる。 浅羽の様子を自分の昔の姿を重ねた樹木は、浅羽を連れて。。。。 敬称略 脚本は、神森万里江さん 演出は、坪井敏雄さん 今作は、あくまでも“恋バナ”を描いてるんだよね? で、三角。。。いや、四角関係を描いてるんでしょ? だったら。 里保が、浅羽のアルバイト先にやってきたとき。 里保の感情をしっかりと表現すべきだったんじゃ? そもそも。里保は、誰に教えてもらったか?である。 当然、樹木なのは言うまでも無い。そう。。里保にとってライバルだ。 里保の樹木の行動。。。浅羽をアルバイトにしたことへの感情を描くべきだし。 浅羽が従ったことに関しての感情も描くべきなのだ。 それが“三角関係”の基本じゃ無いのか? ダラダラと、浅羽とコーヒー?飲んでる場合じゃ無いんじゃ? そらね。好意的に捉えれば。 里保は、樹木をライバルとは思っていない。。。と考えられなくも無い。 でもね。違うよね? 先ず第1に。。。商品開発でライバルだったのだ。 “今”は、一緒に開発しているけど。 そう。ハッキリ言うと。公私でライバルなのである。 なぜ、そこを、シッカリと丁寧に描かないんだよ。。。。恋バナだよね? ってか。。。そういう人間関係の描写こそが“ドラマ”だろうに。 おかげで、キャラが明確にならないし。 本来、生まれるハズのメリハリも生まれてきていない。 ただただ。。。。ダラダラと。。。そして淡々と。。。そんな感じだ。 スイーツを描かない。その開発を描かない。 そして“聞きかじり”を描かない。。。。と、初期設定を無視し。 そういう特徴。。。“らしさ”を排除し、 完全に、ただの恋バナを描いている今作。 描くなら描くで、シッカリ描けよなぁ。。。。 いろいろと盛りこみすぎるのも、今作の特徴だけど(苦笑) そこだけは、ブレてないんだよなぁ。。。。 描きすぎて、中心に据えるべきモノが、ナニか?が、分からなくなり。 結果、物語が散漫。。そして薄っぺらに。 なんていうか。。。“カタチ”は、間違っているとは思わないんだけどね。 もうちょっと感情描写があればなぁ。。。。 最後に。 “樹木ちゃんって、拓実のことを、どう思ってるんだろ” 。。。イマサラ? 序盤からの描写で、たくさん。。。里保の前で、妙な関係を描いたよね? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6274.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月24日 22時58分06秒
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