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カテゴリ:ドラマ系の感想
『同日同刻』
内容 死後2年の白骨遺体が発見された。 状況から、三井正子を襲ったアポ電強盗の犯人・野添恭一と思われた。 同じ頃、2年前、駅裏の階段を転落死した妊婦の事件で、 別件で事情聴取を受けていた須藤龍男(成田瑛基)が犯行を自供。 マスコミは、 妊婦・仁美(山口あゆみ)の夫・井原俊樹(福井博章)に話を聞いていた。 その映像をテレビで観ていた右京(水谷豊)亘(反町隆史) そこに、連城建彦(松尾諭)から電話がかかってくる。 拘置所の遠峰小夜子(西田尚美)から呼び出しがあったと。 早速、拘置所へと向かった右京と亘。 小夜子は、妊婦が死亡した日。別の場所で、犯行を自供した須藤を目撃したと。 運転する車の前に少年と男性が飛びだしてきたという。 妙なモノを感じながらも、当時の小夜子の仕事の記録を調べると。 証言どおり、小夜子は飯垣文雄という男性の元を訪ねていた。 そのことから、証言が正しい可能性が浮上するが、 小夜子が、なぜ、冤罪を晴らす証言をしようとしたのかは、目的不明。 その後、須藤の自白を引き出した交番へ。巡査の谷江によると。 路上で男性ともめていた須藤から事情を聞いたところ、 2年前に、妊婦を階段から突き落としたと証言したという。 話しを聞き、月刊プレスの妊婦記事を読み、確信したと。 一方で、麗音(篠原ゆき子)によると、須藤を検挙したことがあると。 腕のタトゥーが特徴的で覚えているという。 しかし、須藤の態度などから考えると、犯行を犯すような人間には思えないと。 ふたりは、月刊プレスを訪れ、 記事を書いた白石佳奈子(魏涼子)から話を聞くと。 2年前のことを不憫に思い、情報収集の意味も兼ねて、 井原俊樹に話を聞いたというコトだった。 そんななか青木(浅利陽介)から情報が入る。 それは、アポ電強盗で、須藤が見張り役を行っていた共犯者の可能性だった。 小夜子が目撃した少年・綾部裕樹と男性。 少年から話を聞くと、やはりドラゴンのタトゥー。やはり須藤と思われた。 敬称略 脚本は、山本むつみさん 監督は、橋本一さん 先ずヒトコト。 情報量が多すぎです(笑) まあ、複数の事件を絡めているから、仕方ないんだけどね。 基本的に遠峰小夜子の案件は、複雑怪奇なモノが多いから。 これまた、仕方ないことだが。 それでも、今回は、脚本家さんらしい、 良い感じに捻りの利いたエピソードで、面白かったと思います。 あ。。。。なんとなく、事件の真相が見えていたのは、不問です。 そんなこと、言い出したら、キリが無いので。 話の回し方、見せ方が上手いので、気になりませんでした。 既存のキャラを上手く使った、良いエピソードですね。 最後に。 遠峰小夜子とキャラが似ている。伊武雅刀さんの南井十。 現在、南井十は、あくまでも行方不明。 遠峰小夜子を見ると、南井十を見たくなるんですよね。 復活しないかなぁ。。。。 あ。。。ついでに、もうヒトコト。 今回も。。。だけど。 俳優の再登場が多くなってきていますね。 これまた、仕方ないことですが。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6276.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月25日 22時01分39秒
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