「鼓動(後編)」
内容
日向秀樹(江口洋介)の息子・大樹の担任・黒崎(岡部たかし)に
前科があったことが判明。直後、殺されて発見された。
異変を感じ、現場に駆けつけた、百合(吉田羊)たちは、
黒崎の遺体を発見するだけで無く。。。。その近くに血まみれの高木(永山絢斗)
妙な印象を受けるも。。。。
そんななか、9年前の大樹の事件を調べていくと。
大樹の心臓移植に関わった医師・幸田健治が、
事件後に自ら命を絶っていたとわかる。岡本という研修医も辞めていた。
立川(滝藤賢一)金子(光石研)が話しを聞きに行くと、
岡本は“光君を殺した”と証言する。
当時、提供した少年・諸星光の処置を行った幸田、岡本。
その処置中に、幸田が処置を中止したという。脳死移植のために辞めたと。
一方、百合、高木が、光の母・諸星朱(山本未來)に会いに行く。
すでに夫・要司(緒形直人)と離婚していた。
やがて、要司が、レシピエントの大樹に会いに行っていたことが。。。。
敬称略
脚本、酒井雅秋さん
監督、波多野貴文さん
前回と同じ印象になってしまうが。
これ。“2サス”の後半戦。。。解決編という感じだね。
前後編にしたのが、マイナスに働いたのか。
“刑事モノ”としては、それほど悪くは無いけど。
ここまで、ベタベタだと。
今作のシリーズとしては、違和感を感じてしまう。
面白いんだけどね。
でも仮に、今回のエピソードを初めて見てしまうと。
ここまでの《1》《2》に違和感を感じるんじゃ?
イレギュラーだと思っておきますが。
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最終更新日
2020年12月12日 22時49分56秒
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