内容
2017年7月、将棋会館で、順位戦が行われていた。
対局を行っていた先崎学九段(安田顕)の思考が、突如停止。敗戦。
帰宅した先崎は、困惑を隠せず。
つい、妻・繭(内田有紀)娘・春香(南沙良)にあたってしまう。
心配した繭は、先崎の兄で精神科医の章(高橋克実)に相談する。
広報を行っていた先崎。1年ほど前からの将棋界の不祥事の対処で。
苦労してきたと説明する。
そのころ、先崎は、兄弟弟子の中村太地六段(渡部豪太)とともに、
監修で関わった映画のイベントに出席するも。。。。
しばらくして、兄・章が訪ねて来た。
章は、弟・学にうつ病と告げ、入院を勧める。長期の治療が必要だと。
だが大切な対局があるため、無理だという先崎だったが。
その後、聖都大学病院で主治医の大久保(湯江タケユキ)のもとで入院。
治療を受け始める先崎。長期の休養と将棋禁止だという。
看護師・山崎の説明で、様々な症状があると知る繭。
先崎は、同室の佐々木寛治(寺島進)から励まされるが。。。。
そんななか、見舞いにやって来た将棋連盟の会長・佐藤康光九段(前川泰之)
常任理事・鈴木大介九段(宇梶剛士)に、先崎、繭は、
9月の対局には復帰するつもりだと伝える。
その様子を見ていた佐藤、鈴木は、苦労をかけたことを謝罪した上で、
復帰については後ほどと。
僅かに、回復しているように見えた先崎だが、
後輩の中村六段、田中悠一五段が見舞いにやって来ても、
どうしても。。。
囲碁のプロ棋士である繭は、夫の苦しみを感じ取り、涙する。
敬称略
原作は未読。
脚本、小松與志子さん
演出、吉田浩樹さん
壮絶すぎて、見ていると。。。。。。苦しすぎて。。。。
ってか。
安田顕さん。上手すぎです。
ミステリーだとか、サスペンスを数話に分けて放送するなら。
今作のような作品を、4,5話の連ドラで作って欲しいです。
もちろん、地上波で。
ほんと、良いドラマでした。
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最終更新日
2020年12月20日 22時31分08秒
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