レベル999のマニアな講義

2020/12/25(金)21:16

BS時代劇『明治開化 新十郎探偵帖』第三回

ドラマ系の感想(26713)

「万引き一家」 内容 因果(中村靖日)が勝海舟(高橋克典)の屋敷に現れ、妙な話を始める。 大店“浅井屋”の女主人スギ(若村麻由美)が万引きをしているという。 が、なぜか被害に遭った店は、相手が大店であるからか、訴え出ようとしないと。 そんななか、事件が起きる。浅井家の下男の遺体が発見されたのだ。 直後、梨江(内田理央)が、新十郎(福士蒼汰)のもとに、 友人である浅井の娘キク(堀田真由)を連れてやって来る。 事件を解決して欲しいと言うことだった。 話を聞けば、半年前、キクの父・権六(矢島健一)が、 庭師・梶谷に殺される事件が起きたらしい。 もしかしたら、関係するのではと言う。 スギや、浅井家の主治医・花田(神尾佑)によると、凄惨な事件だったと。 折しも、花田の息子・心平(入江甚儀)との婚約中のキク。 キクは事件を解決して。。。。と思っているようだった。 敬称略 脚本、小松江里子さん 演出、本木一博さん 主人公の過去を混ぜてきたのは、少し引っ掛かりを覚えるが。 “連ドラ”だから、ある程度は、仕方ないだろう。 それにしても、 なかなかのエピソードでしたね。捻り方も良いし。見せ方も良い。 時代劇らしさもあるし、現代劇らしさもある。 かなり上手く融合している。 とってつけたような印象があった前回までとは、 印象が少し変わりましたね。 これくらいが、ちょうどいいかもね。

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