2020/12/28(月)22:50
監察医 朝顔(2)第9話
内容
朝顔(上野樹里)が、娘・つぐみ(加藤柚凪)の運動会に参加しているころ。
藤堂(板尾創路)は、小湊真由(愛甲ひかり)の解剖を行っていた。
背中には複数の刺し傷があった。
捜査線上には、モデル仲間の吉永明日香(水野瑛)と
交際の噂のある橘凜太朗(宮内伊織)のふたりが浮上していた。
だが事件発覚直後にもかかわらず。SNSには、情報が流れていた。
そんななか、解剖室の水道が破損。当分、使えなくなる。
すると茶子(山口智子)が、朝顔に修理が終わるまで、有休消化を命じる。
そこで朝顔は、つぐみを連れて、平(時任三郎)のもとへと。
平と再会後、3人で、入院中の浩之(柄本明)の見舞いへと向かう。
同じ頃、真也(風間俊介)は、刑事部長から審議会への出席を命じられ、
野毛山署にやって来ていた。
敬称略
脚本、根本ノンジさん
演出、平野眞さん
ほんと、今作。。。好きだよね(苦笑)
で、どうしても、描きたくて、“2hsp”ですか?
それって、どういうコトなのかな?
あまり書きたくなかったのだが。
それでも、どーーしても、書かせてもらう。
今期の今作を見ていると、主人公がタイトル。。。
“監察医”の仕事をしているようい、見えないんだけど?
実際、今回は、有給だけど。
いままでだって、2回に1回。。。とは、言いませんが。
そのレベルで、故郷に帰ってるよね?
そらね。“縦軸”は、分かるよ。分かるんだけど。
もういっそ、父と一緒に、会社を辞めればよかったんじゃ?
違うのかな?
別にね。最近。。。映画化が発表された某《科捜研》のように、
事件を解決しろだとか。
そういうことを、言ってるんじゃ無いのだ。
主人公なんだから、活躍しろ。。。と言っているわけでも無い。
そこまで、家庭を描きたいなら、描けば良いし。
過去。。。“縦軸”を描きたいなら、描けば良い。
今作は、それが“特徴”だと、言い張ってるんだから。
そこは、目をつぶります。
でもね。
あくまでも。。。タイトル。。。“監察医”だよね?
じゃ、最低限。その仕事ぶりを描くべきじゃ無いのか?
なんなら。。。今期。。。《2》になってから。
タイトルを《元監察医・朝顔》にすれば、良かったんじゃ?
たしか。。。《1》のラストあたりで。
“連ドラ”として違和感しか無かったが。
主人公。。。壁にぶちあたって、復帰したよね?
なら、再発して、辞めてもよかったんじゃ?
そうすれば、
いくらでも、“縦軸”を描けるでしょ?違うの?
で。原作を無視して、ホームドラマにしてしまう(笑)
もう、正直、そのレベルの迷走をしていると思います。
今回なんて。。。。。前半。。必要無いよね?
どう見ても。10分延長程度の内容だよね?
いや、上手く編集すれば、延長無しの1時間のエピソードである。