内容
心労で、仕事に行かなかった橋田早苗(岸井ゆきの)
その状態を見た夫・真治(上川周作)は、実家の大潟への移住を提案。
早速、大潟へと向かうのだった。
真治の父・達彦(山崎直樹)母・亜矢子(藤本喜久子)祖母・和子(草村礼子)
に迎え入れられ、それまでとは違う緩やかな生活が始まる。
だが、真治との関係が上手くいかなくなる中、突然、真治が姿を消す。
敬称略
脚本、瀬戸山美咲さん
演出、廻田博思さん
一見。かなりオーソドックスな“地域発”ですね。
ただ、少し違うのは。
その地域にいた人が影響を受けるのでは無く。
他の地域にいた人が影響を受けるというコトか。
ま、やっていることは同じだけど。
このカタチでは、“故郷の再発見”のような要素は無いからね。
こうなると。ホントの意味で“地域発”と言って良いのかどうか。
難しい判断になってしまう。
そう。
秋田でなくても良いんじゃ?という根本的疑問もあるし。
実際、主人公に変化を及ぼした要素のひとつは、バンドだしね(苦笑)
とはいえ。
ドラマとしては、人間の交流を描いているし。
そんなに悪くは無いので、不満は少ない。
一応、カタチになっているし。
良いドラマだったのは、間違いない。
あ。それでも、ひとつだけ疑問を。
“地域発”って、そのご当地以外は、“水曜”に放送されることが多かったのに。
なぜ?それもBSPだし。
一番、引っかかったのは、そこかな。
なぜ?
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最終更新日
2021年01月17日 09時26分16秒
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