レベル999のマニアな講義

2021/01/21(木)07:54

連続テレビ小説『おちょやん』第34回

ドラマ系の感想(26751)

内容 小暮(若葉竜也)に“恋人役”を頼み、デートをした千代(杉咲花)は、 その初デートで、“初恋”を知ってしまう。 翌日、いつものように小暮に接することが出来ない千代だったが、 その小暮から、一平(成田凌)の近況を知ることに。 すでに劇団は解散。一平は勉強のため、撮影所にやって来ているという。 そんななか、高城百合子(井川遥)と思わぬ再会を果たし。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん ヒトコトで言えば、情報過多。 “次”に進むためのネタフリも兼ねているのだろうけど。 気がつけば、初恋。。。。一瞬で、影もカタチも無くなっているし(苦笑) 例えば、途中からの流れなど。  1.初恋というものに悩んでいるのか?  2.一平のことを心配しているのか?  3.高城百合子との再会で、女優というモノを考えているのか? 3つも提示するから、正直、悩んでいるかどうかさえ分からなくなっている。 きっとね。 週末の“土曜版”では、編集とナビゲーションにより、 なんとなく、方向性は見えるんだろうけど。 それぞれに“コト”は、理解するが。 さすがに、盛りこみすぎだろう。 少なくとも、一平のことは、先日の再登場の時に、サラッと盛りこむだけで十分。 ちょっと欲張りすぎている感じですね。 ま、最終的な展開からすると、“3”なのだろうが。 じゃないと、“次”“次週”に進めないし(笑) あまり、内容が無かった前回“水曜”と今回を、 もう少し上手くやっていれば。。。。印象、違ったでしょうね。 ってか。。。これ、次回で整理できるの? “土曜版”で、答えを見せるのは、辞めた方が良いんじゃ? 今回だって、ここまで盛りこむと。 なんていうか。。。主人公が、興味を抱いている“フリ”をしているだけで、 ほんとは、何一つ、興味がない。。。って、見えかねないのだ。 初恋も、一平も。。。女優も。 それとも、“ひとりの人”として、消息不明の高城百合子のことを心配している? そのため、初恋、一平なんて、どうだっていい? そんな風に見えるのだが。。。。。。まさか、それが、正解? じゃ、女優の仕事にも興味がある。。。。って言えるのかな? 逆に、そこまで高城百合子のことが、、、っていうならば。 もっともっと、捜さなきゃ、中途半端だし。 そう。盛りこみすぎるということは、こういうコトになるのである。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6372.html

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