|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
信じられない“事情”により、 千代(杉咲花)が、選抜試験を落ちたことに怒った父テルヲ(トータス松本)は、 大山社長(中村鴈治郎)のもとに乗り込んでいく。 だがテルヲは、片金所長(六角精児)の返り討ちに遭い。。。そして大山が。。。 その直後、カフェーに、ガラの悪い男たちがやって来たと騒ぎに。 だが、撮影所の人たちで。その中には、小暮(若葉竜也)の姿もあった。 そんななか、弥生がクビになってしまう。 千代が片金のもとに抗議に向かったところ。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 「ズッと、分かってた」 。。。。だそうだ。 そのうえ。。。 「ええ気になってしもて」 「うち、お芝居、大好きやった」 こういうのだよ。こういうの。 きっと、“土曜版”では、そういう感じに編集されるんだろうけど。 でも、“本編”を見ていると。 そういう印象を受けないんだよ。それが大問題。 もちろん、かなり好意的に見れば、理解は出来る。 しかし、今作は、描いている“コト”が多すぎて。 そのうえ、インパクト優先の演出。。。今週ならテルヲ。。があるモノだから。 どれだけ、好意的に見ても、 その印象に引っ張られてしまい、 本来、今作が描こうとしているようなようには、見えないのである。 そもそも、今週のテルヲって、先週末に登場したわけで。 今回の“水曜”までは、ワーワー言っていただけ。 そらね。 親子愛。。。のようなモノは描かれたけど。 いままでのエピソードからすると。すべて帳消しになるほどの演出で。 良い感じに見えたとしても。。。。“どうせ。。。”という印象しか無いのだ。 実際、今回は、その“予想通り”の展開。 で、今回の片金所長の部分や、前述の主人公のモノローグ等にしても。 そういう描写が薄まってしまい。 好意的に見ているのに、違和感しか感じ無いのである。 無駄なキャラを登場させるな! とまで、言うつもりは無いが。 最低限、その“週”で描こうとしている“本題”だけは、 シッカリと伝わってくるような、展開、描写にしてもらいたいものだ。 脚本のあり方。演出のあり方。。。。ついでに“大人の事情”もあるだろうが。 “第1週”“第2週”のような、 ただただ、ドタバタして。。。俳優が叫んでいるだけ。。。という状態は。 もうそろそろ。。。。辞めないと。。 最後に。 先週末は、ちょっと、ドキドキのセリフはあったが。 今週に入って、微妙に、イントネーションが崩れてきているね。 時間が足りなくなっているのかもね。 センスは、抜群なのにね。モッタイナイ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6389.html
最終更新日
2021年01月27日 07時52分31秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|