レベル999のマニアな講義

2021/02/12(金)07:51

連続テレビ小説『おちょやん』第50回

ドラマ系の感想(27226)

内容 千之助(星田英利)との勝負に、負け続ける千代(杉咲花)たち。 そんなとき、千代の前に、山村千鳥(若村麻由美)が現れ、 千代達は、“自分たちが何をすべきか”に気付く。 “鶴亀家庭劇”の初興行。。。千秋楽を迎える。 シズ(篠原涼子)たち“岡安”の面々や、山村千鳥、 そして万太郎(板尾創路)大山社長(中村鴈治郎)が、舞台を見守る中、 ついに、千之助の“いつもの時”がやって来る。 やはり千之助は、台本にはないコトをするが、 千代たちも。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 先ず初めに 黒衣“初興行、まもなく開演です” じゃなく。。。。“初興行の千秋楽”じゃ? そこはともかく。 舞台上の戦いが、始まる! そんな感じである。 まぁ。。。。一平が、完全に蚊帳の外になっているのは、 もの凄く気になるが。 良い感じで、“新生・鶴亀家庭劇”が表現されていたと思います。 笑いアリ、涙アリ。。。。 いままでの今作の展開からすると、 きっと、これで、次は時間経過だろうし。 今作の、ひとつの到着点に、辿り着いた。。。。というコトでしょう。 登場人物のやりとりや、態度で見せて、魅せるだけで無く。 上手くナレーションも使っているし。 舞台のことも含めて、かなり上手く作られていたと思います。 もうちょっと、モノローグがあっても。。。とは、思いましたけどね。 クドすぎるのも、ダメだろうし。こんなところでしょう。 あとは、旧天海一座の面々の使い方。 そして、次週。。。行うだろう一平の台本だろうか。 使わなければ、わざわざ“作った”と表現した意味が無いでしょうしね。 ここまでになると、 個人的には、舞台裏。。。そして、稽古を、 もう少し表現して欲しいけどね。 表舞台は、見なくても、分かるようになったからね。 今作は、“舞台裏”の表現こそが、肝だと思いますし。 主人公が“次”に向かうよりも、シッカリと描いて欲しいです。 。。。。って。。。今作。。。すぐに、次へと行こうとするからなぁ。。。。。 でも、無駄な騒ぎさえ、描かなければ、出来るハズ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6433.html

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