「親は子の幸せを願うもんやろ?」
内容
鶴亀家庭劇の初興行は、大盛況で終わった。
千代(杉咲花)たちも千之助(星田英利)に認められるだけで無く。
大山社長(中村鴈治郎)からも激励の言葉をもらい、存続が決まる。
すると一平(成田凌)は、次の興行は、一度、却下された台本を千之助に提案。
そんななか、みつえ(東野絢香)に縁談話が舞い込む。
だがみつえは、一平のことが。。。。と千代たちは、心配するが。。。
後日、みつえから話を聞くと。縁談は断るつもりだという
好きな人がいると。その相手というのは、福助(井上拓哉)だった。
敬称略
作、八津弘幸さん
脚本協力、吉田真侑子さん
演出、大嶋慧介さん
アバンで、サラッと触れただけで。
台本のことも、公演のことも、配役のことも。
ほぼ触れずに。。。脇役の恋バナ。
で、主人公は、それに。。。。。。。って。。。。。何の話やねん!(笑)
先ず初めに、一平の台本の内容を描いてから。。。。じゃ?
後で、“重ねていた”なんて言ったところで。
そこまで、楽しめるわけが無いだろうに。
だって、脇役の恋バナだよ?
そのうえ、頭が痛いのは、今作が度々登場させる意味不明なセリフを。
また、登場させたことだ。
千代“親は子の幸せを願うもの”
確かに、千代の夢かもしれないし。一般論かもしれないが。
でも、その発言を繰り返す千代の親は。。。。。
前回登場した時は、父テルヲの大騒ぎだったのだ。
さすがに、学習能力。。。無いんじゃ?
と思ってしまった。
せめて、“うちの家は違うけど”程度の自虐くらい入れても。
今作の主人公・千代ならば、良かったじゃ無いだろうか?
千代のセリフは、ともかく。
どうも、今作は、“作風”からか、
先に描くというのが、極端に少ないよね。
だから、どうしても、後出しジャンケン。。。に見えてしまう。
無駄話を描かなければ、納得出来るのだが。
基本的に、脱線や無駄も多いから、迷走している印象になってしまうのだ。
台本を。。先に出せば良いだろうに。
たしか、先週は、そういう感じだったよね?
。。。。このあたり。。。。演出が、こういう構成にしてるのか?
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