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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
三枝(山田裕貴)に調べてもらい、 小川香里(明日海りお)の死に関わっていると思われる岡部昌浩(遠藤雄弥)の 居場所を突き止めた嶋田(藤原竜也)は、涼子(真木よう子)に 香里との関係を打ち明ける。そして岡部のもとへ向かうが、姿を消していた。 そのころ、柴田(泉澤祐希)は、同期の新津清(須賀健太)が、 同じ1年の荒井英子(たくませいこ)古賀一成(兒玉宣勝)に 仕事を押しつけられているのを見て、不快感を感じる。 柴田は、荒井と古賀に対し、ヤリスギだと伝えたが。 逆に、クビを突っ込むなと言われてしまう。 職員室に戻ると阿部(音尾琢真)から、 他の学年に口を出さないのが暗黙のルールと柴田は注意される。 だが、納得出来ない柴田は、嶋田に相談することを考える。 すると嶋田は、教師の間で解決しろと柴田に告げる。介入はしないと。 ただ、嶋田の脳裏には、香里の言葉がよぎっていた。 学校が教師に行っているのは、“やりがいの搾取”だと。 敬称略 脚本、小島聡一郎さん 演出、白川士さんn 無理に、事件を起こさなくても良いだろうに。。。。 そういう事件が無くても、事件なんだから。 さて、そこはともかく。 今回は、教師の問題。 ま。。。ブラックだということを表現したかったのだろう。 今作は、あくまでも“学校のお話”だから、悪くは無いと思うが。 どうも、スッキリしないのは、生徒のことでは無いからだろう。 分かるんだけどね。今回のネタも。 でも、こういう教師のネタは、 “学園モノ”だと思えば、生徒で描くだけ描いた後のネタであり。 本来なら、こんな中盤で盛りこむようなネタでは無いのだ。 が。ここで。。。。ということは。 全体の構成を考えると。。。“縦軸”があるから、 その影響で、こんなコトになった。。。と推測できる。 そう。ココなんだよね。 今作は、一風変わった“学園モノ”として、 それなりに成立してきたが。 結局、向かうのは“縦軸”なのである。 分かっていたこととは言え。 完全にニオイが変わってしまっている。 ハッキリ言えば。。。。ただの主人公の私怨だし。 別にね。 主人公が関係者で無くても、ミステリー、サスペンスとして 上手くやれば、成立させるコトなんて、出来ただろうに。。。。ってことだ。 むしろ、そのほうが、主人公が完全な中立な存在となり。 ヒューマンドラマとして、成立させることが出来ただろうに。。。。 主人公を絡ませてしまったんだから、仕方あるまい。 今後は、そういう方向だけに進んでいくのだろう。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6445.html
最終更新日
2021年02月16日 21時54分04秒
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