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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“MIYAVI”廃刊回避のため奮闘する奈未(上白石萌音)麗子(菜々緒)達。 そんななか、奈未はは、人物紹介欄を任される。初めての原稿だった。 そのころ、潤之介(玉森裕太)は、実家へと帰り。 母・香織(高橋ひとみ)に、会社を継ぐことを伝える。すると。。。。 そんななか、編集部に、週刊誌のゲラが送られてくる。 書かれていたのは、麗子によるパワハラ記事だった。 それにより、化粧水のコラボプロジェクトは、停止に。 敬称略 脚本、田辺茂範さん 演出、田中健太さん かなり強引だけど。 最終回へ向けて、アレもコレも。。。綺麗にまとめよう! そんな感じですね。 前回までの話の流れからすると。強引すぎるんだよね。 特に、主人公の仕事方面での成長がね。。。かなり曖昧。 今回くらい“キー”にするなら、 もう少し、シッカリと描いてくれていれば、 印象は違ったと思いますけどね。 まぁね。。。廃刊だとか、そういうネタを盛りこんでしまったので。 劇中で、時間経過をさせるわけに、いかなくなったんだろうが。 そのあたりの見せ方さえ、上手ければ、違ったでしょう。 “成長”を盛りこんでいるんだから、 やることをやるだけ。。。。だったのに。。。 細かい事を言うとね。 廃刊というネタを、突然、盛りこんだことが、一番の違和感なんだけどね。 これも、見えなかった部分。 今作は、 仕事も、恋も。。。と様々なコトを盛りこんできた。 それも、主人公だけで無く、ダブル主人公状態の麗子まで。 おかげで、描くことが、ホントに多かったのだ。 この状態の中に、“変化”などを盛りこむのは、至難の業で。 これが、前述の、成長だったり。。。廃刊ネタだったりするわけで。 “大人の事情”もあるだろうから、 どうしても、雑になってしまったのだろう。ま。。。それは自業自得ですが。 せめて、主人公をダブルにせずに絞り込むか。 仕事と恋のバランスを変えるか。 それぞれに立ちはだかる“壁”のネタを少なくする。。。とか。 手段は、いくつもあったはずなのにね。 今作の感想で、何度も書いてきたことだが。 今作は、欲張り過ぎ。。。。である。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6485.html
最終更新日
2021年03月02日 23時01分13秒
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