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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
鶴亀家庭劇の面々が、取材を受ける中、借金取りが現れる。 テルヲ(トータス松本)は、 千代(杉咲花)に迫ろうとする借金取りの前に立ちはだかり。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 強引に人情モノ風に。。。持って行こうとしているが。 そもそもの話。 テルヲが悪いのであって。テルヲの借金。 主人公に迫るのを阻止しようとして、怪我したところで。 自業自得。。。としか感じられず。 ってか。 そういう風な演出を続けていたのは、今作自身。 いや正確には。 脚本では、酷さの裏に、子供への愛情も、多少なりとも盛りこんでいたのに。 今作の演出は、描写はしているモノの、 愛情表現の強調を怠り、酷さを強調しすぎたのである。 何度も書くが。 イマサラ、何をやったところで、後の祭りである。 俳優本人が、どういう人物だろうが。演技がどうだろうが。 そんなこと、登場人物の印象や、今作の印象には関係がない。 俳優さんたちは。。。あくまでも“プロ”なので。 脚本、演出により、“プロの仕事”をしているのである。 だから、何をしようが、俳優さんたち自身の印象は変わらない。 上手いかどうか。。。その程度のことだ。 だが、 今作自身の印象は、違う。 脚本、演出により、大きく左右されてしまう。 特に、演出。それも、メイン。 後出しジャンケンで、何をやろうが。何を描こうが。無意味。 例えば、今回。テルヲが苦しみを打ち明けるが。 これにしても。。。。だったら、そのあとのことは許せるの? 絶対に違う。そのあとも、ズッと酷いことをしてきた印象を、 今作は、ズッと刷り込み続けてきたのである。 何度も書くが。後の祭り。それだけだ。 お涙頂戴で、誤魔化そうとしているようだけどね(苦笑) 今までの描写があるからこそ。 たとえ、今後、“分かりきった展開”であったとしても。 自業自得。。。 もしくは。。また、裏切るんだろ?。。。としか感じられない。 他の視聴者ならいざ知らず 私は、 いままでの“流れ”を補完しています。 だから、いまさら、好意的に脳内補完は、しません。 だって、それが“連ドラ”というものですので。 最後に 今作の感想で、いつだったかも、書いたが。 現在地点を越えるくらいならば、 放送開始前、撮影開始前から、脚本は終わってたよね? もちろん、大枠では、全てが終わっていたでしょうに。 実際、話が大きく動く部分は、メイン演出が行うことが多いしね。 だったら。 なぜ、いままで、酷すぎる演出ばかりを行ってきたんだよ。 “土曜版”じゃ、薄めにして、誤魔化しているけど。 “本編”しか見ていない人が、圧倒的に多いんだから。 “本編”の印象しか残らないのに。 まあ、初回から、明らかに歪んだ演出だったので、 これも、何度も書いているが。。。絶対に偏見があるのだろう。 で、何を勘違いしてか。。。。。ってことなのも。。。。分かるけど。。。 なんかね。。 連ドラであることを、無視しすぎだよね。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6518.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月18日 07時53分50秒
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