レベル999のマニアな講義

2021/03/27(土)22:54

土曜ドラマ『レッドアイズ監視捜査班』第10話(最終回)

ドラマ系の感想(26728)

内容 小牧(松村北斗)が銃撃された現場から、伏見(亀梨和也)が、逃走した。 直後。。。“先生”鳥羽(高嶋政伸)から連絡が入り。。。。 敬称略 脚本、酒井雅秋さん 演出、水野格さん 結局のところ。 “縦軸”として、描くのなら、まだしも。 今作の場合。全10話に渡って、1つのエピソードにしてしまった。 そういうことだね。 まあ。。。2クールに渡って、1つの事件を描くような作品もあれば。 2クールに渡って、信じられないほど切り刻んで“縦軸”を盛りこむ作品も、 昨今では、存在しますし。 某特撮なんて、4クール1年で、1つの事件に近いからね(苦笑) そういや、某長期シリーズなんて、 合計4話で、信じられない時間を費やしていたし。 そういう意味では、。。。1つの手法であるコトは、認めます。 が、 その“手法”が、必ずしも“面白さ”に繋がっていないのは、事実で。 ハッキリ言ってしまえば、 “面白さ”に繋がっている作品のほうが、極端に少ないのだ。 多くの作品は、煽りなどの見せ方が下手で、視聴意欲にも繋がらず。 エピソードの分かり難くしているだけで、無駄な演出ばかり。 実質2時間もあれば。。。“2サス”で十分なモノばかりなのである。 今作だって、それに近い。 ちなみに、成功している作品だって存在するわけで。 今作も、やり方次第で、面白くなった可能性があっただけに、 残念でならない。 。。。ってか。。。ただただ。。。引っ張り方が下手なだけ。。。ですけどね。。。

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