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2021/04/07(水)22:09

特捜9season4 第1話

ドラマ系の感想(26725)

『灰色の容疑者』 内容 捜査一課特別捜査班に事件の一報が入る。 国木田(中村梅雀)班長の指示で、現場へと向かった浅輪(井ノ原快彦)たち。 廃ビルの中から、死後10日ほど経過した女性の遺体が発見されたのだ 所持品から、澤村香奈(岩田華怜)という大学生と判明する。 早瀬川(原沙知絵)による解剖により、ナイフによる刺殺と。 一方で、鑑識の佐久間(宮近海斗)により、スマホが分析され、 マッチングアプリを利用していたことが分かってくる。 浅輪、新藤(山田裕貴)が、大学へと向かうが、 被害者が、あまり大学に来なかったと分かる。 一方、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、事件直前に、 被害者がアプリで、山口哲也という男性と会う約束をしていたことを掴む。 また被害者自宅付近で聞き込みをした小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)は、 不審な男が、部屋の前にいたと知る。 そんななか、早瀬川が、ある資料を特捜班に持ってくる。 凶器の形状が、先日発生した弁護士夫婦強盗殺人事件のモノと酷似していた。 弁護士の小川勝俊(田口主将)、妻・まさみ(春日亀千尋)が刺殺された事件で、 指紋から八木敬司(渋谷謙人)が逮捕されていた。 所持していた紙幣から、被害者の指紋が検出されるも。 八木は、ボランティアをする被害者にもらったものと主張。犯行を否認していた。 そのうえ、八木は、手首に傷のある不審な男を見たと、 目撃証言を行っていたのだった。 八木は、すでに送検されていて、 特捜班にとって宿敵である渡辺理人(佐野史郎)検事の取り調べを受けていた。 被害者の小川勝俊が、元検事ということもあり。。。。 敬称略 脚本、徳永富彦さん 監督、細川光信さん 今期で、《4》ではあるが。 《9係》からの通算だと。。。。《16》となる今作。 《4》という数字に誤魔化されがちだが、すでに超長期シリーズである。 そこはともかく。 さて、今回のエピソード。 前シーズンで、登場した宿敵を、先ず登場! そんな感じかな。 今作らしさを表現しつつ、 警察と検察の違いも、シッカリと表現。 普通に、良く作られているエピソードである。 特捜班の中での対立表現も悪くないし。 最終的などんでん返しも、悪くないしね。 ほんと、今作らしい、良いエピソードである。

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