|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
人気料理研究家・深瀬瑤子(前田敦子)に対して、娘への虐待で有罪判決が出た。 当時1歳半の娘・詩織が泣き止まないことに苛立ち、虐待したということ。 傷害で、2年6ヶ月の有罪判決だった。 瑤子は、判決を不服として控訴。高裁は地裁に差し戻し、 第3支部が取り扱うとことに。 駒沢(小日向文世)は、合議制で扱いたいと 入間(竹野内豊)と坂間(黒木華)に伝える。 同時に、取り扱い要注意の案件であることも。 一審の裁判長を、最高裁事務総長・香田健一郎(石丸謙二郎)の息子、 香田隆久(馬場徹)が務めた案件だったのだ。 扱い方次第では、目をつけられるということだが、 坂間の反対にもかかわらず、駒沢は、入間を裁判長に指名する。 差し戻し審で、入間、坂間、駒沢や、弁護人・土屋里美(西尾まり) 検事の城島(升毅)井出(山崎育三郎) 傍聴席の夫・啓介(渋谷謙人)義母・弘子(松金よね子) そして香田隆久を前にして、瑤子は無罪を主張。 そんななか、かかりつけ医・足達克己(金井勇太)の証言で、 虐待が行われたいたというが、入間は何か気になり。 他の医師を呼び、虐待について、話を聞いた入間は、 瑤子以外にも、虐待を行う事が可能だと知る。 そこで、啓介から話を聞いたところ、保育士・小野田祥子(智順)の存在が浮上。 啓介の元恋人だという。。。 敬称略 脚本、浜田秀哉さん 演出、田中亮さん 今回は、ミルクボーイですか。。。 内容より傍聴席が気になる今作である(笑) さて先ず初めに 実は、前回見ていて、あることを感じていたのだ。 今回を見ていても、感じたので、一応書いておく。 それは、“ドラマ”として、 登場人物のやりとりだけで無く、そのキャラ表現。 そして、話の流れなども、なかなか、オモシロ味があるのだが。 見ていて、ある事に気付いただろうか? そのあたりの“ベタな刑事モノ”や良くある“2サス”などでも。 ここまでの表現は、無いんじゃ? そう。。。。今作。 主人公たち裁判官や、それに関する部分が、かなりアナログであることだ。 アナログだからこそ、オモシロ味が生まれるワケなのだが。 逆に、裁判所もまた“お役所”であり。。。アナログなことだ。 まあ、だからこそ、“人情モノ”の空気感が強調されているんだけどね。 もちろん、リアルでも、ある程度、こんな感じだろうから。 リアリティという意味では、正解だと思うんだけど。 逆に、なんていうか。。。。古くささも感じてしまうわけで。 電話や、仕事上のPCなど以外で、 もう少し、“何か”があったほうが、良いカモね。 デジタルの要素である。 くだらないことだけど、結構、気になっています(笑) エピソード自体は、意外性も有って、 “入間ってる”部分も、多々あって、オモシロ味があったと思います。 “仲間”たちとのやりとりも、前回以上に、面白いし。 良い仕上がりである。 こういうどんでん返しの見せ方って、難しいんですよね。 今期のどこかの“探偵モノ”のように、描きすぎると、面白くないし。 今作って、上手いんですよね。 いや、これが、普通。。。なのだが(笑) 最後に、どうでも良いコトなんだけど。 野球の部分は、必要なのかな? 確かに、メリハリを作っているし。 本編との関わりもあって、これはこれで、良いと思うんだけど。 でもね。 野球の部分を全削除しても、話は成立するし。 時間延長をやらなくても、良くなるよね? “大人の事情”も理解しますし、悪くないのも分かっていますが。 でも。 それでも、1時間に収めて欲しいです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6553.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月12日 22時09分57秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|