「何でうちやあれへんの」
内容
鶴亀新喜劇の旗揚げから1年。
1周年の記念興行を行う事になり、一平(成田凌)は、
旗揚げ興行の演目“お家はんと直どん”をすることに決める。
劇団員たちも気合いが入る中、突然、灯子(小西はる)が、辞めると言い始める。
千代(杉咲花)は説得するが、灯子は応じず。
一平が説得することになるが。。。。
敬称略
作、八津弘幸さん
脚本協力、吉田真侑子さん
演出、盆子原誠さん
モデルにしている人物が、どうかというのもあるが。
えっと。。。
描くなというのでは無く。
せめて、“1年”を、なんとなくでも良いから、描いて欲しかった。
アバンで。。。ワンカットでも良いから。
今回に至るまでの“1年”は、唐突だし。
今回というか、今週のネタにしても、唐突だし。
“連ドラ”なんだから、その“唐突”を薄めて欲しかった。
そういうことである。
あくまでも、メインは“主人公・千代”のハズ。。。ハズ。。なんだから。
たとえ、アレコレと描きたくても、
最低限、描くべきは、“主人公・千代”の物語じゃ?
それが、薄いこと、薄いこと。
未だに女優なのかどうかが、良く分からないくらいだし。
極論を言ってしまうと、座長の妻だから特別扱い。。。に見えている。
ってことだ。
もうちょっと、上手くやっていればなぁ。。。。
ほんと、時間の無駄づかいを、平気でするからね(笑)
いくら、“意図”だと言ったところで、
“メイン”を描かない“意図”なんて、意味が無いだろうに。
可能性としては、
創作するにしても、水増しのアイデアが。。。ってことだろうけど。
だったら、
それこそ、今作こだわりの演出で、水増しすれば良かっただけで。
中途半端に、おかしな水増しばかりして、
最後の手段の“スピンオフ”が、ほぼメインになっているという。
意味不明な構成に成り果てているのが、今作である。
きっと、そろそろ。。。ウザイほどの宣伝を垂れ流しまくるんだろうけど。
。。。力を入れる方向が違うんじゃ?(失笑)
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