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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
清一郎(鈴木亮平)から、新たなミッションを命じられるあいこ(吉岡里帆) “禁断の恋”がテーマだという。 その相手というのが、レン(岩田琉聖)の担任・大倉(稲葉友)だった。 拒否したいあいこだったが、 住んでいるアパートが倒壊の恐れがあると、立ち退かなければならなくなる。 金も仕事も家もなく、どうしようもない状態に。 敬称略 脚本、松田裕子さん 演出、石川淳一さん 先ず初めに書いておく。 前回までを見て、ある疑問があったのだ。 妙なフラグを立てすぎていて、違和感があると。 で、そのフラグが、物語を壊してしまっていると。 なぜ、こんな事が起きるのか? 起きる理由は? そもそも、、、今作は、漫画が原作のハズ。 こういうフラグは、漫画なら、絶対にアリエナイ。 じゃ。。。なぜ? その疑問が、初回、第2話と、気になって気になって。 結局、前回から今回までの間に、原作を完読した(笑) まあ、元々、好きな原作者さんなので、読むことに抵抗は無かった。 そして、気付いた。 原作から、いろいろなコトを整理整頓しようとして。 同時に、なんとか、上手くやろうとして、 結果的に、“連ドラ”として違和感を生んでいる。。。。と。 例えば、漫画と連ドラ、大きく違う部分がいくつもある。 ひとつは、漫画は、その展開によって、登場人物が増えたりするモノだが。 ま。。。当たり前のことだけど。 でも、連ドラだと、どうしても、全てを登場させがち 今作なんて、まさに、それ。おかげで、違和感を生んでしまった。 ほんとは、強弱をつけるだけで、良いんだけどね。 他にも、漫画を原作にすると、 どうしても、いろいろなネタフリをフラグとして立てがち。 そういうことだ。 他にもね。時系列通りに描けば良いのに。 連ドラになると、演出が、演出的な見せ場などを持ち込もうとするから。 それを無視したりする。今回も、そういうのが多用されていた。 全てを否定しませんが、分かり難くなるので、 あまりやらない方が良いんだけどね。ほんとは。 だって、回想が多かったり、後出しジャンケンだったりしたら、 とってつけたような感じになるでしょ?そういうことだ。 今回なんて、逆にミッションを強調せず。 自然な流れに見える感じにしておきながら、 後から、向後が暗躍していた。。にしたほうが、良かっただろうに。。。 だって、ミッションが提示されているのに、 浮かれているのって。。。。違和感しか無いしね! 違和感って言えば。 金が無いと言っているのに。。。。って違和感がありますけどね! あいこの行動を見ていると、そんな風に見えないし。 別に、原作と比較するつもりは無い。 でもね。 原作。。。すっと入って来たのに。 今作。。。違和感だらけで、入ってこないです。 話が飛びすぎているのも問題だし。 回想を入れたりして、テンポが悪いのも問題だし。 無駄を省けば、30分程度じゃ? 今回の同居にしても、 仕事が無いんだから、レンの病気をきっかけにして、 押しかけるだけで、良かったんだよね。 無駄な紆余曲折なんて、必要無いってことだ。 基本的に、そんなに悪くないのになぁ。。。。流れが悪すぎるんだよね。 きっと、それがネックのような気がする。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6574.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月22日 22時53分56秒
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