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カテゴリ:ドラマ系の感想
『祈り』
内容 村瀬(津田寛治)が、何者かに刺されて発見された。 直前まで、一緒にいた小宮山(羽田美智子)は、 管理官の水島義人(星野卓誠)から聴取され、被疑者扱いされるのだった。 特捜班の浅輪(井ノ原快彦)達も同じように聴取され、捜査から外されてしまう。 だが、特捜班の面々は、独自に捜査を開始することを決意。 浅輪は、新藤(山田裕貴)と。青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)と。 そして小宮山は、国木田(中村梅雀)とともに、捜査をはじめる。 そんななか青柳、矢沢は、ファイヤーというグループの縄張りという情報を得る。 グループがたむろする西田正恵(円城寺あや)のレストランを訪ねると。 店員の坂井桃子(浜口順子)がリーダ栗山竜(篠田諒)と親しいと分かってくる。 青柳たちが栗山に話を聞くと、桃子をストーカーする男を襲ったと認めるが。。。 一方、聞き込みの最中、妙な視線を感じた浅輪は、 新藤とともに、視線を感じた方向にあった家を訪ねる。 溝口亮子(東ちづる)の家だった。通報した声を分析した結果、 息子の泰幸(川合智己)が、通報した人物と思われた。 その後、現場で血痕が付いたレジ袋を見つけた小宮山。 その袋から、村瀬以外に、ふたりの指紋が見つかる。 ひとつは、溝口泰幸。。。 もうひとつは、25年前の殺人事件の被疑者・曽根明子のものだった。 敬称略 脚本、岡崎由紀子さん 監督、田村孝蔵さん どんなエピソードになるかと思っていたら。 かなり捻ってきたね。 ちょっと、強引だけど。 これはこれで、悪くは無いです。 まあ。。。ワザワザ。。村瀬を。。。という疑問はありますけどが。 そこも、村瀬というキャラを盛りこむことで、疑問を解消。 意外と良かったのは、浅輪にレジ袋を注目させたこと。 そう。。。これこそが、あの加納係長の得意技。 浅輪が“弟子”であることが、良く分かるネタである。 あ。ひとつ気になったのは。新藤に初々しさがないコトか。 確かに、4年目になるし。 成長が見えると言えば、見える部分だが。 捜査中と、取り調べ中のギャップが大きすぎて。 一瞬。。。倫理の先生?って思ってしまったよ(笑) きっと、なんらかの事情があって。こういうカタチになっているのだろうが。 7人体制になっていた特捜班なので。 以前もあったように、バディの入れ替えが出来るから、 意外と、新鮮で良いかも知れません。 たしか。。。《特捜9》が始まった頃に、 イレギュラーで、いろいろとやっていた時期に、 同様のことがあった記憶がある。 基本的に、3つのバディが、変わらなかったのに。 いつまで、続くのかは分からないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月28日 22時07分54秒
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