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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
天野(加藤清史郎)早瀬(南沙良)に続いて、岩崎(平手友梨奈) そして瀬戸(高橋海人)も東大専科に加わり、気合いが入る桜木(阿部寛) 早速、水野(長澤まさみ)に命じて、問題集を4人に手渡す。 3週間で5回やれと。そのうえ、4人にSNSの利用を命じる。 だがやはり、4人の成績では。。。。。 一方で、5人合格のノルマのためには、あと1人。出来れば2人必要。 桜木は、ある生徒に目をつけていた。 そんななか、東大専科の生徒を馬鹿にする 学年トップの藤井(鈴鹿央士)が、生徒たち、そして桜木を挑発。 桜木が、藤井に合格は無理だと告げたところ、勝負を申し込まれてしまう。 すると久美子理事長(江口のりこ)も藤井に負ければ、東大専科の廃止だと。 桜木は、その条件を受け入れ、3週間後の勝負が決定する。 さすがに無理だという水野だが、桜木はチャンスだという。 そして生徒たちに、お互いに教え合って勉強しろと命じる。 その上で、水野からの“お題”を考えるようにと告げるのだった。 敬称略 脚本、李正美さん 演出、石井康晴さん “桜木メソッド”が正しいかどうかは、別の話として。 やはり、こういう“コト”こそが、今作の魅力だろうから。 ようやく、話が始まった。。。。って感じかな。 正直、初回、第2話を見たときは、 ベタな学園モノにするつもりなのか?と思っていたが。 今回のエピソードを見て、一安心である。 “バカとブスこそ、東大に行け” あ。ちなみに、今回のエピソードで、最も驚いたことを書いておく。 それは、脚本。 前回まで複数だったのに、今回は単独。 理由は不明だが。 複数だと、妙に雑な印象があるから、単独の方が良いでしょうね。 で。初めの“桜木メソッド”についてであるが。 実際、大きく間違っているわけではないんですよね。 今回の“物事には意味がある。本質がある” こういう考え方を納得できて、身につくかどうかが、重要で。 今回の途中でも出てきた、“昔から、そう”なんていう短絡化が、一番だめ。 逆に、“意味、本質”が理解できれば、 覚えることが足りない状態でも、わかることがある。。。そういうことだ。 知識があっても、それを消化しなければ、意味は無いし。 知恵にならないのである。 まあ、こういうのって、テレビに出ている高学歴の人は、 “普通”のことなので、わざわざ口にすることはないのですが。 もちろん。。。そういう家族の人たちも、いろいろ言ったところで。 “普通”のことすぎて、わざわざ口にしないしね(笑) 個人的には、だから、今作は。。。出来れば“らしさ”を残してほしかった。 と、思っていたのである。 それを楽しめるかどうかではない。 出来る人のことを、今作はわかりやすく解説してくれている。 勉強なんて出来なくたって、意外と重要な“普通”のことを。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6612.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月09日 22時00分54秒
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