|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
仕事のことで悩む中、思いかけず菅波(坂口健太郎)と再会する百音(清原果耶) 敬称略 今回の“雨、水害”の件に関して、今作には、根本的な問題がいくつも存在する。 “ドラマ”としては、何か原因があって、何かをする。。という意味で、 主人公の行動。。。いや、暴走は、正しいことなのである。 “未来が分かる”という問題は、横に置いておくとして。 主人公が成長する物語としては、正しいのである。 じゃ、何が問題か? ひとつ、4ヶ月も、経過させているということ。 もうひとつ、気象情報は、雨だけではないと言うこと。 例えば、前者など、少なくとも4ヶ月。 入ったばかりの新人。。。と言えなくもないが。 少なくとも、“梅雨”という、雨の被害が起こる可能性がある季節や、 季節的に走りである。。。台風も、発生している可能性があると言うことだ。 なのに。。。アンダーパス?? これ、先日も書いたが、1つの疑問を感じないだろうか? そう。主人公の近くで起きた事故だから、“気になっている”だけで。 その程度の災害は、ハッキリ言って、全国的に、どこでも起きること。 。。。そういうことだ。 よく、リアルでもあるように、 どれだけ、豪雨災害が起きようが、台風災害、などの自然災害が起きても。 東京近辺じゃ無いから、情報に取り上げない。 という。。。のと、全く同じ視点であると言うことだ。 実際問題、個人的に、不快に感じた情報、報道番組では、 MCなのに、豪雨災害を“現地に来るまで知らなかった”と口にするやつもいれば。 アナウンサーなのに、台風災害を茶化すやつもいるのである。 そう。周辺で起きていないから、 たとえ、被害が出ていても、どうだっていいのである。 今回のラストのネタなんて、良い例だ。 で、後者も絡んでいく。 そう。今作では、少なくとも、主人公は、 風の災害、地震の災害を体験、体感しているのだ。 なのに、なぜ、雨だけに執着? ってこと。 最終的に。一番の疑問。 結局、今作って。。。。気象予報士の資格を持った新人ADの物語ですか? そんな風にしか見えない。 せめて、気象予報士だというなら、 朝岡、莉子の言葉で、左右されて欲しかった。 もうすでに、気象予報士である意味さえ無いと思います。 “ドラマ”としては、正しいとは思いますけどね。。。 でも、設定を考えれば、違うと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6776.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月30日 08時01分33秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|