内容
“早く帰ってこい”と宗介(中島健人)の言葉に、覚悟を決めた愛(小芝風花)
“モスト”編集部に帰ってきた愛の以前とは大きく変わった美しい姿に、
編集部の面々を驚かせる。
そんななか、愛が考えた童話の企画が、会議にかけられ、
宗介により担当のひとりに抜擢される愛。
何度も、宗介に修正されながら、“初めての原稿”を愛は仕上げるのだった。
そして人気絵本作家“夏川ちかげ”への思いが強い愛は。。。
一方、宗介への思いが強くなる梨沙(佐久間由衣)は、
宗介が、昔の話ばかりをすることに。。。。つい。。。
そして宗介は、そんな“愛”に違和感を覚え始める。
同時に、今までの愛の態度や言葉に対して、宗介は。。。。
敬称略
脚本、三浦希紗さん
演出、松田祐輔さん
あれ?むしろ前回が、イレギュラーだったのかな???
今回は、基本的に、ふたりの恋バナを中心に据えながらも、
無理に四角関係を描くようなことをせず、四角関係っぽく描きつつ、
良い感じの“ふたりの恋バナ”に仕上げている。
細かいことだけど、このあたりの強調の案配が、かなり難しく。
描写のバランス次第で、何を描いているのかが、分からなくなるのだ。
まぁ、今作には“原作”が存在するので。
どうしても、そのあたりの紆余曲折を強調しがちなのですが(苦笑)
そこは、“原作”があろうが、無かろうが、
“恋バナ”なら、普通にあることだしね。
とはいえ。
総和数を考えれば、紆余曲折が足を引っ張りかねませんし。
個人的には、今回くらいがちょうど良い。。。と思っています。
展開として四角関係であっても、描いていること自体はふたり。。。ってことだ。
これで、あとは、最終回へ向かうだけ。。。ってところかな。
良い感じで修正をしているので、
次回から、上手く盛り上げてくれると、期待したいです。
TBは以下のミラーへお願いします
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6807.html