内容
北斗刑事部長(池田成志)の呼び出しを受ける“キントリ”の面々。
前代未聞の事件が起きたという。
1人暮らしをしていた村松和代(夏樹陽子)が死亡して見つかったのだが。
その被疑者が、ロボットなのだという。
まさかのことに、唖然とする有希子(天海祐希)たち。
現場を確認したところ、事故では無く、事件性が高いと思われた。
ロボットは、被害者の息子・彰(小池徹平)の会社で作られたもの。
長野に住んでいる息子が、リモートで行った可能性もあったが、
データなどは、残っていなかった。
そこで、キントリは、リモートで、彰から話を聞くことに。
だがロボットの故障や、プライバシー保護の観点などから、
情報を得ることが出来ないだけで無く。協力を得ることも出来なかった。
そんななか、監物(鈴木浩介)から、妙な連絡が入る。
隣人である主婦の土居マサエ(杉田かおる)が、
現場に不法侵入していたという。
そして、彰の秘書・飯塚万里(黒川智花)が。。。。
敬称略
脚本、井上由美子さん
演出、樹下直美さん
話自体は、今作としては、普通だし。
面白みを感じているのだけど。
ちょっと、気になったのは。
今期の今までのエピソードより、“作戦”を立てている演出が強いことだ。
もちろん、これもまた“今作らしさ”ではあるんだけど。
妙に、あざとくて。気になってしまった。
ほんとは、もっと気になったことがある。
それは、
これ、ロボットである必要性が無いんじゃ?
ってことかな。
単純に、防犯カメラでも良いような。。。。
まぁ、そうなると“見ていること”が出来なくなるので、
結末を導くのが、もの凄く難しくなるんだけど。
今回のほうが、シンプル。
それにね。
“見ている”ということにしているが。
作っていたなら、そんなデータなんて。。。。。
と、実は、穴が存在するのだ。
面白く捻ってきたのは、理解しているが。
いろいろと、気になる不備も多かったような気がする。
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