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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
妹・涼香を亡くし、失意の喜多見(鈴木亮平)は、MER解散を口にし、 メンバーを驚かせる。だが、なんとかしてMER存続を考えるメンバーは、 最終審査会で、必要性を訴えると、音羽(賀来賢人)に伝えるのだが。 音羽は、天沼(桂文珍)の息のかかった者たちには無意味であると。 今後のことを考えて欲しいと、訴えるのだった。 音羽自身も、天沼に動きを封じられてしまい、どうにもならない状態に。 一方、喜多見のもとに、月島(稲森いずみ)南(三浦誠己)が現れ、 椿(城田優)のテロ阻止に協力をするよう言われる。 そんななか、椿による連続爆弾テロが発生。 MERに出動要請が入る。音羽は、喜多見がいない中、 メンバーの医師たちも、所属病院から出動禁止が出ていると、断りを入れる。 だが、弦巻(中条あやみ)は、音羽が止めるのも聞かず、MER出動を決断。 喜多見、音羽がいない中、弦巻たちは出動するのだった。 赤塚(石田ゆり子)が出席出来ないなか、最終審査会が開かれる。 白金大臣(渡辺真起子)天沼幹事長たちが出席する席で、音羽は。。。 敬称略 脚本、黒岩勉さん 演出、松木彩さん “彼らは、誰かに褒められたいからでも、 認められたいからでも無く。 ただ目の前の命を救いたいという気持ちだけで行動しています” 話の内容、展開が、どうかよりも。 “厚労省”という言葉を、序盤から、今まで以上に使っていたので。 あの人は、元医系技官なので。。。そういうことなのだろう。。。。 と思っていたら。 やはり!。。である。 上手く赤塚も使っているし。 御都合主義に見えても、かなり作り込まれているのが分かった今回である。 まぁ。御都合主義は、“連ドラ”の最強の手段ですし。 上手くやるためならば、絶対に使うべき手段でしょう。 “DMAT”なんて、まさにそれである。 にしても。 最終回なのは分かっているけど。 わずかな時間延長だけで、さすがに、盛り込みすぎじゃ? ここまでやったら、30分延長くらいだと思いますが?(笑) ラストは、衝撃的な展開で、 今作らしさ。。。。主人公らしさが、見えましたし。 面白かったので、OKでしょう。 “目の前の命を見捨てたら、俺は医者じゃなくなります。 俺たちはMERじゃなくなります” そして “こんなことに意味があるんでしょうか “分かりません。でも、命を救えて良かったと、今は思っています にしても、最後まで、 よく作り込んだねぇ。。。。 御都合主義、作り込みすぎ。。は、今作には、褒め言葉。。。かもね 面白ければ、それは“正義”だと思います TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6858.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月12日 22時10分41秒
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