レベル999のマニアな講義

2021/09/16(木)20:52

木曜ミステリー『IP~サイバー捜査班』第9話(最終回)

ドラマ系の感想(26934)

内容 ディープ・フェイク動画流出事件を追う安洛(佐々木蔵之介)と 協力する警察庁の桐子香澄(内山理名)たち。 ついに、首謀者と思われる警察官・永尾享二(波岡一喜)を特定。 古宮山(福原遥)多和田(間宮祥太朗)河原町(金山一彦)北山(神尾佑)が、 アジトへ向かったのだが。踏み込む直前、永尾は自ら命を絶ってしまう。 警察への批判の声も上がり始めてしまうが。。。 そんななか、安洛は、疑問を抱く。使われていたPCのデータが、 自動で削除されるようなプログラムが埋め込まれていたと。 そのうえ、永尾が流していたら動画もまたフェイク動画と特定。 古宮山たちが踏み込むタイミングが、知られていた可能性が高く。 動画を分析したところ、桐子が動画配信を行ったと判明する。 安洛は、永尾が残した言葉。。。“真実はフェイクの中にある” そこから。。。桐子と西堂牧彦(大東駿介)の関係性を割り出し、 桐子の聴取をする安洛。。。すると桐子もまた西堂に利用されていた。。。 一方で、安洛は、多和田から、 多和田の父である楡井文則(升毅)審議官の思惑を知らされる。 敬称略 脚本、戸田山雅司さん 監督、神徳幸治さん 序盤は、明らかに迷走していた今作。 きっと、方向性が定まっていなかったのだろう。 が、中盤以降は、ある程度の方向性が見え始めて、 ようやく“サイバー捜査班”がハッキリし始めて、 今作の“らしさ”が明確になってきて。。。。最終章である。 あとは、ネタ次第だろうけど。 良い感じに仕上がってきましたね。 これなら、もしかしたら。。。。。可能性はあるか。。。な。。。 最後に、どうでも良いことだけど。 数回前に、、、刑事部長の名前が判明した今作。 そういうことだよね? 繋げ欲しいです(笑)

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