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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
生まれた直後から裕福な氷河衛(江口のりこ) 幼い頃に両親を亡くしてからも、遺産で何不自由なく生きていた。 そして大学時代に知り合った一ノ瀬亮(戸次重幸)と、 電子書籍販売のベンチャー企業“スリースターブックス”を立ち上げ、大成功。 ある日、亮からアプリ会社への出資を提案される。 親友でCFOの今吉零子(中村ゆり)や、秘書の宮村空(町田啓太)たち 社員の反応はイマイチだったが。。。。 そんななかインターン採用試験の日を迎える。 敬称略 脚本、溝井栄一デービスさん 演出、三橋利行さん オリジナルなドラマらしく。 基本的に、女性起業家の話。。。になるらしいが。 。。。なんか。。。前作のニオイが。。。。。(笑) そこはともかく。 別に、どういう方向に進もうが、既視感があろうが。 そんな些細なことは、どうだって良いのだけど。 なんだろう。。。。イマイチ、物足りない。 正確には、見たいと思えるような魅力が感じられない。。。でしょうか。 他にも、展開や演出に疑問点が、いくつも存在する。 一番は。。。主人公と“子犬”との出会いの場面。 確かに、今作にとってのポイントになるのは理解出来るが。 これ。。。どちらに非があろうが、そこが問題では無く。 ただ。残念ながら、今の時代。。。絶対にあり得ない展開と演出で。 もの凄く、時代錯誤な印象を受けてしまった。 もし、行うならば、 オープンな“公的空間”ではなく。 閉鎖空間か、私的空間、無人または人が少ない場所で行うべき、展開と演出だ。 それが、“今の時代”と言うことだと思います。 内容以前に、この部分だけを見て。。。今作に古くささを感じてしまった。 同じことを、二度やっているし。 ってか、そもそも。直前で、インターン採用試験のくだりで。 部下ではあるが。セリフで、“SNSが。..”って口にしているわけで。 で、その流れで、主人公も対応している表現になっているのだ。 にもかかわらず。 直後に、それとは逆に演出って言うのは、正しいことなのかな? 劇中の表現だと。2017年らしいけど。 さすがに。。。。。ね。。。 他にも。ネットのニュースなどではなく。週刊誌だし。 別に、ダメって言うんじゃ無いけど。 こういうのも、前時代的。 電話の騒動にしても同じだ。 いろいろな部分で、アナログ的な描写が、かなり多い。 いまから、4年前だよね? 10年前なら、まだ、納得出来ただろうに。。。。 ちなみに、一番の違和感は。 大金持ちの設定なのに。。。。ってことかな。 家あるよね?豪邸だから、維持する金もあるだろうし。 なのに、空腹なんですか? 家も失って。。。なら、わかるけど。。。。 実際、無くなったのは、主人公の金では無く。 会社の金だよね? なのに? それとも、贅沢三昧をしていて、金が無いんですか? そんな表現も無かったのに? まさか、自分の金を、全部つぎ込んでいた?任せていた? CFOがいるのに? 最終的に “同じところに立っている”。。。。? 意味分からないです。 う~~Nn...全てにおいてチグハグ。 だったら初めから、そういう設定辞めて。 起業して、成功したけど。。。だけで、十分だろうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6911.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月14日 23時49分27秒
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