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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ラジエーションハウスにやって来た渚(和久井映見)は、 唯織(窪田正孝)らに告げる。“皆さんの力を借りるときが来ました” そして胎児の心エコー画像を見せるのだった。肺動脈閉鎖症だという。 母・池田しずく(伊藤歩)は、心臓カテーテルによる治療を望んでいると説明。 緊張感が漂うラジエーションハウス。 そこに、鏑木(浅野和之)が現れ、渚を担当から外すと告げる。 前例が無い治療は認められないと、灰島院長(髙嶋政宏)が決めたことであると。 小児心臓外科の都丸(浜田学)が、外科手術で対処すると言うことだった。 裕乃(広瀬アリス)が、渚がカテーテル治療にこだわる理由を、 唯織に尋ねたところ。唯織自身も尋ねたが、答えてくれなかったという。 そんななか、院内で杏(本田翼)が、ひとりの男性から声をかけられる。 眼科の場所を尋ねられ、答えていると。 男性は、会ったことが無いかと言い始め。。。。 その後、鏑木たちの調査で、渚のこだわる理由が判明する。 5年前、渚は、そのとき働いていた病院で、 しずく、大地(森田甘路)夫婦を担当。しずくは同じ症状の胎児を妊娠していた。 敬称略 脚本、大北はるかさん 演出、水戸祐介さん 今作は、あくまでも。。。“医療モノ”のハズなので。 検査だとか、治療だとか、そういう部分を見せるのが基本のハズだが。 今回は、それ以前の部分で、物語が進んでいるね。 実際問題、主人公たちに存在意味が生まれるのは、 開始から30分ほど経過したくらいで。 そこまでは、いてもいなくても、良い状態。 それこそ。。。極論を言えば。 別の病院で、“事態”が発生して、 今回のような騒動が起きたあと。 大森渚のいる甘春病院に転院してきても良かったくらいだ。 そのほうが、主人公が全く目立たない理由も生まれるし。 流れも、悪くないと思うのだが? だって、 そもそも。渚は、“知っている”ワケであり。 なのに、この時点。。。。きっと臨月に至るまで。 ラジエーションハウスに相談したり、 様々な検査をしたりしなければ、ならなかったのでは?? 今作は、先ずそこを無視。“縦軸”だというのに。 で、いきなりの出産から。。。。緊急事態だ。 こんな状態で、“やる、やらない”の議論をすることに、 疑問しか無いのだが??? まぁ、所詮、“ドラマ”なので、 ドラマティックに描こうとすれば、 緊急事態から、救うほうが、“医療モノ”としては“普通”。 だから、これはこれで、間違いだとは言いませんが。 が、。。。。“縦軸”だよね? 思わせぶりな演出で、引っ張るのでは無く。 今期《2》の序盤で、大森渚はアメリカから帰国してるんだから。 せめて、唯織も含めラジエーションハウスで、 秘密裏にミッションを遂行していても、良かったと思いますよ? じゃなければ。。。 前回、大森渚が帰国したことにすれば。。。。(笑) とまぁ。 “縦軸”だからこそ、気になるコトってのがあるのである。 最後に。。。。宣伝。。。《ミステリー》流れていたけど。。。。 う))Nn... これは、誰得? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7041.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月06日 21時53分11秒
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