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カテゴリ:ドラマ系の感想
「1951-1962」
内容 千吉の葬儀が行われた日。 るい(深津絵里)は、叔父・勇(村上虹郎)に、雉真家を出ることを告げた。 岡山を出て、新しい生活をしたいと。 その覚悟などを聞いた勇は、了承。 大阪にやって来たるいは、自転車とぶつかりそうになり、倒れてしまう。 自転車に乗っていた竹村平助(村田雄浩)は、 すぐに、自らが経営するクリーニング店へと連れて行き、 妻・和子(濱田マリ)に。。。 敬称略 “新章”のはじまりなので、 もう少し、“補強”“補足”を入れてくるのかと思っていたが。 完全にスルーしているね。 だったら、書かせてもらう。 そもそも、 前回の展開が、間違っているのは。 直前に指摘したように、 なぜ、兄を探すのか?が、不明瞭なことなのだ。 例えば 兄が心配。 兄の持っていた金が心配。 たちばな再建が心配。 そんな程度のことさえ、不明瞭だったのである。 なのに、金を使って、わざわざ、大阪だ。 もしも、これが、ロバートとの再会を描くためだとしても。 これさえ、大間違いなのだ。 だって、劇中では、ロバートは岡山に来る“仕事”があるわけで。 そう。 再会する程度のことならば、岡山で十分なのである。 え?密会が出来ない? それにしても同じ。 だって、重要なのは、 ふたりが一緒にいるところを、娘が目撃すること。 ただ、それだけだからだ。 そう。 ハッキリ言って、大阪に行く必要性、必然性が、全く無いのである。 そもそも。 本当に、家族のこと。。。。金のことなどを思っていたならば。 “大阪に逃げた”という噂話だけで、 主人公は倒れるべきだったのである。 なのに、 今作は、わざわざ、娘の重要行事を放り出して主人公を向かわせた。 正直。 娘るいや、勇たちでなくても。視聴者もまた、 主人公が、外国人を追いかけて、娘を捨てたようにしか見えない。 そういうことである。 そう何度も書くが。 大阪に行かず。岡山だけで成立する。 ならば、やるべきは。 岡山で、“同じこと”を丁寧に描写するだけ。。。 それだけだったのである。 ほんと、不必要なことをしたよなぁ。。。。。(苦笑) そこはともかく。 とりあえず。 全面的に、切り替えて見始めることにします。 ただ、それだけ。 。。。。。ってか、唐突感と違和感しか無いです。 これ、、、前回までのことは、ともかく。 これ、失敗してるんじゃ? 全く、何一つ入ってこない。 いや、そもそも。現在の時間だけで無く。 主人公となったるいのキャラでさえ、不明瞭なのだ。 前回まで、シッカリと描かなかった“ツケ”だと思いますよ。 印象としては、 脚本、演出などのスタッフだけが理解して、満足しているだけで。 視聴者は、“今までと無関係の物語”を押しつけられている感じ。 細い、細い。。。ほんとうに、糸よりも細い“繋がり”だけだし。 設定上は、連続しているけど。 所詮、設定上でしか無いし。 そのうえ、ナレーションでの補足も、ほぼ無いし。 これを“押しつけ”と言わず、、、何というのだ? ここのところの物語の崩壊が、酷すぎです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7080.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月23日 07時51分33秒
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