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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
太陽新聞社会部の遊軍記者の一本木透(玉木宏) ある日、デスクの黛(長谷川朝晴)から、 名峰学院大学教授で社外論説委員の毛賀沢達也(酒向芳)への取材を命じられる。 テレビコメンテーターとしても有名な毛賀沢の不倫隠し子騒動。。のネタだった とりあえず、仕事を済ませ、帰ろうとした一本木は、 大学時代の先輩で、元政治部記者で、 現在、名峰大学で心理カウンセラーをする小川万里子(高岡早紀)に遭遇。 事情を伝え、話を聞くことに。 そんななか、太陽新聞の代表取締役・松本誠二郎(大石吾朗)が、 新聞販売不振による経営危機による、大規模なリストラを発表する。 記者も対象になる可能性があるとわかり、 編集担当取締役の吉村隆一(渡部篤郎)は、記者たちを叱咤する。 吉村は、一本木に“記者の慟哭”を書かないかと打診する。 それは、かつて一本木が体験した犯罪報道の苦悩についてだった。 20年前、前橋支局にいた一本木。 わたの木保育園に勤める恋人・白石琴美(松本若菜)とも順調で、順風満帆。 ある日、支局長の吉村から、“あるタレコミ”を告げられる。 県の幹部による贈収賄疑惑。。。だった。 だが、取材を始めてすぐ、一本木は、県警本部へと連れて行かれる。 そして群馬県警捜査二課の牛島正之(甲本雅裕)から、 捜査のため、今は動かないで欲しいと注意されるも、一本木は引かず。 すると牛島は、土木課長だけでなく。出納長の関与まで口にする。 出納長は、一本木の恋人・琴美の父・白石健次郎だった。 しかし逮捕直前。白石出納長は自ら命を絶った。 愕然とする一本木。そのうえ、収賄の真実を知り。。。。驚愕する。 牛島によると、受け取ったのは娘の結婚のためにという反物で。 起訴も難しい案件だったという。 その直後、琴美と連絡が取れなくなってしまう。 その後、一本木は本社へ。。。。そして1年後。琴美の病死の連絡が入り。。。 スクープと出世。だが、全てを失ったと。 一本木の記事は、吉村の了承を得て、新聞に掲載された。 そんななか事件が起きる。凶器が酷似。連続して3件の連続殺人事件だった。 敬称略 原作は未読。 脚本、前川洋一さん 監督、権野元さん サスペンスなのか。。。。ミステリーなのか。。。。 それとも、社会派ドラマなのか。。。 どのあたりなのかが、よく分かりませんが。 劇場型犯罪の連続殺人犯と対峙するひとりの記者。ってことで。 “記者の矜持”のようなテーマは、ありそうである。 分かったのは、それくらいかな。 とはいえ。 “ドラマ”としては、良い感じの“ツカミ”で。 次回が楽しみである。 まぁ、、、とある作品を思い出してしまいましたけどね。。。 そう。。。《さまよう刃》である。 さあ、どうなるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月09日 22時55分26秒
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