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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くして10年。 新島圭介(堤真一)は、娘・麻衣(蒔田彩珠)とともに、失意の中で生きてきた。 そんなある日、妙な少女が、家のチャイムを鳴らした。 白石万理華(毎田暖乃)は。。。。「ただいま」と。 自分は貴恵だと主張する。生まれ変わったという。 圭介と麻衣の困惑をよそに、万理華は、帰って行くのだった。 それから少しして、圭介に携帯に、万理華から電話が掛かってくる。 いつもの場所で待っている。。。。と。 圭介、貴恵にとっての思い出の場所。。。そこに、万理華が待っていた。 敬称略 原作は未読。 脚本、大島里美さん 演出、坪井敏雄さん 妻が、小学生になって、生まれ変わってきた? まぁ、、、そんな感じだ。 2年前に、某局で放送された《パパがも一度恋をした》に酷似している。 面白ければ、別に、そこは、どうだって良いのだが。 が、今作、話の展開が、明らかに遅く。 “これから、どうなる?”という気持ちよりも、 “話が進まないなぁ”という気持ちのほうが、強かったです。 そもそもの話。 何らかの日常があり、そこに“新たな要素”が加わることで、 日常が変化する。。。 ってのが、基本じゃ? そらね、困惑するのも分かるんだが。 “ドラマ”なんだから。 期待するのは、“次の展開”では無いのか? さすがに、引っ張りすぎでしょう 初回なのに、“ツカミ”をミスっていると言われても仕方が無いです。 丁寧さが、あだになっている。 “原作”があるのも、分かっているが。 それはそれだろうに。 どう見たって、ファンタジーなんだから。 そういう風に描けば良いだろうに。 さすがに、シリアスに描きすぎでしょう。 個人的に疑問なのは、 なぜ、もう少し工夫して見せないのか?である。 モノローグで、石田ゆり子さんの声を、使うことも出来るだろうに。使わない。 そこが、意味不明な部分。 いや、 よくある作品のように、石田ゆり子さんを登場させて、 重ねれば良いだろうに。 ラストの自転車の部分のような演出を、 もっと、多用すれば良いだろうに。。。。ってことだ。 昔からの手法だけど、状況が見せるには、適切だと思いますよ。 ホントは、裏で流れる音楽だけで、違うんだけどね。。。。 悪くない感じなんだけどね。 せめて、終盤の展開を、30分過ぎにすべきだったでしょう。 それだけで、全く違ったと思いますよ。 最後に、どうでも良いことを。ほぼ、そろったから。 う==んん。。。。今期のドラマは、 個人的に、馴染めないモノが多すぎる。 深夜なら、まだ分かるけど。 まさか、この枠で、出てくるとは。。。。。 どうしようかなぁ。。。。感想、苦痛なんだよね。。。 今期って、見ているのに、書かない作品が、多すぎて。 今まで感じたことが無いストレスを感じているし。 今作だけは、特別扱いしようかな。。。。 変化するのは、間違いないだろうし。 そもそも、馴染めないというより、 正確には、手抜きが許せない。。。ですけどね。 軽い気持ちで見ることが出来る作品でも、既視感しか無いし。 まぁ、既視感だけなので、見ることは苦痛では無いのだけど。 別の意味で、手抜きだと感じるし。 個人的に、趣味が合わない程度なら、良いんだが。 。。。。いや、良くないか。 そんなことより、手抜きな印象を受けるのが、 個人的に、もっとも不快な作品なのである。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7124.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月04日 22時07分38秒
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