レベル999のマニアな講義

内容
権田（利重剛）の子分たちがフォンターナに現れ、
暢子（黒島結菜）二ツ橋（高嶋政伸）が、戸惑っていると。
勘違いで、沖縄から駆けつけた良子（川栗春菜）が、
多江（長野里美）に話をしてしまったことで、
三郎（片岡鶴太郎）がフォンターナにやってくる。
三郎が子分ともめていると。。。。

敬称略


まぁね。

“ドラマ”としては、

“今までのコトを全て無視”すれば、

役割分担も明確で、それなりに成立している。

面白いかどうかは、別の話ですが。



三郎「相手のお母さんが。。。。」

って、そのとおりで。

細かいことを言えば、

　許しが無く結婚しても良いんじゃ？
　
という根本的な疑問は存在しますけどね。

ただし、

主人公を筆頭に、無茶苦茶すぎる登場人物が多い今作の中では、

まだ“真っ当な人”がいたのが分かっただけで、

ちょっとだけ、安心感があります。


って言っても、

それを超えてくるくらい、今作は不快な人ばかりで。

作品全体が不快なのだが。。。。。



しっかし。。。良子をキャラ変させるとはね。

とんでもないよね。今作。賢秀だけでもアレなのに。

でもね。

“大人の事情”があったとしても。

この行動を描いてしまったことで、ひとつの疑問が生まれている。

それは、キャラ変のことでは無い。

今作が、ずっと良子に関して描き続けてきた“ネタ”が、

完全に否定してしまっていることだ。

家族はどうしたんだ？子供は？

夫の実家とのことは、もう終わり？

いや、それ以前に、仕事は？仕事。

まさか、

賢秀と同じで、

　仕事を放り出してきたのか？

　家族を放り出してきたのか？

いや、賢秀より、酷いよね。。。幼い子供がいるのに。


ほんと、マサカヤ～～～。。。。である。



不必要なコトをするから、破綻するんだよ。

今週のエピソードなんて、

“土曜版”では、残してしまうけど。

作品全体の“総集編”では、ほぼ全削除に近いよね？




しっかし、騒動を描くにしても。

もうちょっと、納得出来るような展開と描写にすれば良いだろうに。

それさえも、出来なくなっているのが、今作。

救いようが無いです。




最後に。

のこり２ヶ月程度になったから。改めて書いておくが。

以前から書いているように。

今作の、沖縄および沖縄人へのディスり方が、酷すぎる。

これ、“普通”なら、ＢＰＯ案件だと思うよ。

でも、

ＢＰＯは、“朝ドラ”での差別表現は、無視することが多いので。

今回も無視だろう。

見ていないのか。。。。信者なのか。。。。

どちらにしても、

一般的な人たちが感じている感覚では無い人たちが、判断しているのだろう。


これだけで、判断にゆがみがあるのが分かるし。

あまりにも、私的意見を混ぜすぎている。。。。と思いますけどね。

むしろ、審査する人たちが、審査されるべきでしょう。

今作のことを、取り上げないならば。

もし、フィクションだから。。。っていうなら。

ほかのテレビ番組も、同じだ。

バラエティも含め、フィクションなんだから。



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