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カテゴリ:ドラマ系の感想
「しあわせのアンダンスー」
内容 急遽、沖縄から駆けつけてくれた姉・良子(川口春奈)に、 感謝する暢子(黒島結菜) 敬称略 作、羽原大介さん 脚本協力、新井静流さん 演出、木村隆文さん ここで。。。“生まれて初めての外食”が。。。。 ふ~~~ん。。。。 正直、そんな“終わったこと”よりも。 いったい、いつまで、ポエム?(←あえて、こう書いておく) だって、“出来ない”から、持ち出してきているんだよね?? でもね。 さすがに、クドいよ。 一番の問題は、そんな“些細なこと”ではない。 今作が描こうとしている“雰囲気”と、乖離しすぎていること。。。だ。 もちろん、重子が。。。ってのも、理解している。 でもね。 それを言い出してしまうと。 和彦まで、その演出に巻き込まれているわけだ。 そう。和彦も。。。になる。 そのうえ、致命的と言って良いのが。 ここまでの雰囲気作りをしている重子の抱えているモノが、 どの程度なのか? って言うことなのだ。 今作は、様々なタイミングで、 とってつけた感じになっているが。 主人公の両親のことや、先日の房子と三郎のこと。 そのうえ、明確さに欠けるが和彦の父・史彦のこと。。。も。 盛り込んできたのだ。 まぁ、 この時代を描く作品を考えると。 “朝ドラ”では、よく取り上げられているネタであり。 ハッキリ言って“普通”で、それほどのネタでも無いのだけどね。 じゃ、それらと比べて、 ここまで雰囲気作りをしなきゃならないほどのコトなのか? である。 そもそも。 母が息子の結婚を反対するネタなんて、 時代や、背景が、どんなモノかに限らず。 普通にある“定番ネタ”だ。 恋愛だけで無く、結婚まで描く“連ドラ”では、 使い古されたネタ。 だから、どういう描き方をするか?が、 “らしさ”に繋がるのである。 今作は。。。中原中也さんの詩。 朗読の仕方にもよるけど、 ここまでの“雰囲気”にしてしまっているのが、 作者であり、演出だ。 どういう展開にしようが、リセットしようが。 そんなこと、どうだって良い。 全く期待していませんしね。 実際、今回の主人公。。。。再びリセットで。 もう、“何人目の主人公だ?”って感じだし(笑) それこそ、俳優さんが、一番、戸惑っているんじゃ無いのか? 気の毒すぎます。 手遅れだけどね。 最後に。 今回のエピソードを見て、一番の違和感を書いておく。 それは、 暢子が、房子にメニューのことを聞いていることだ。 あの~~~~~~~~~~ 相手のことを考えず。 美味いかどうかさえ、ハッキリしない弁当を、 毎日のように、。。。まるで、嫌がらせのように、送り続けていたのに。 イマサラ??? もう、送りつけていないのか? そもそも。。。弁当の内容。。。は、当然だけど。 弁当を送りつける是非についても、房子に尋ねれば良かっただろうに。 そうすれば、 主人公・暢子の異常行動の“責任”の一端を、 房子にも持ってもらうことが出来たのに。 ってか。。。イマサラ、聞くなよなぁ。。。。 和彦に、重子の好みさえ、聞いていないのに。。。。 ってか。。。なぜ、聞いたんだろう????(笑) そういうキャラだっけ?? いままで、そんなこと。。。。。あ。。。。新キャラだったね。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7518.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月08日 07時52分43秒
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