レベル999のマニアな講義

2022/08/13(土)22:51

土曜ドラマ『初恋の悪魔』第5話

ドラマ系の感想(26749)

内容 森園(安田顕)から“監視”について問われた鈴之介(林遣都)は、 誤魔化そうとする。すると森園は、すべては小説のためであると説明する。 その後、ふたりで、鈴之介の家を探索。地下に監禁部屋を発見。 部屋の中を鈴之介が確認していたところ、 突如、森園が扉を閉め、鈴之介を閉じ込めてしまう。 一方、悠日(仲野太賀)は、雪松(伊藤英明)から食事に誘われる。 悠日は、雪松を上手く使うことで、 兄・朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除出来るのではと、 星砂(松岡茉優)に打ち明けるのだった。兄の死の謎を解くことが出来るかもと。 だが、星砂は朝陽の死に関わっているかも。。。。と。。。。 そのころ監禁されている鈴之介のもとに、森園が現れ、 妙な話を始める。5年前に塩澤潤という中学生が殺された事件。 当時、家族の元に、地下室に閉じ困られているというメールが来たと。 しかし、別の場所で遺体が見つかり。。。。。 そんななか、鈴之介と連絡が取れなくなったという話を聞いた琉夏(柄本佑)は、 悠日と一緒に、鈴之介のもとを訪ねるのだが。。。。 監禁されている鈴之介は、家に興味を抱いているように見えた森園に、 家に住むきっかけになった、1年前の椿静枝(山口果林)との出会いを 話し始める。 だが、直後に扉が閉まり、ふたりとも地下室に閉じ込められてしまう。 そして、妙な手帳を見つけ。。。 再び、鈴之介の家にやって来た悠日と琉夏。 扉が開いていることに気づき、中に入ったところ、星砂もやって来る。 3人は、防犯カメラと手帳を見つけ。。。 しばらくして。雪松に呼ばれた悠日は、 朝陽が死んだとき、一緒だった県警の上柳(谷田歩)のもとへと。 そして朝陽が死んだ現場へと向かい。。。。 敬称略 脚本、坂元裕二さん 演出、塚本連平さん 作者らしいと言うか。 さすがに、妙なネタを引っ張りすぎるのも。。。と考えたのか。 唐突に、鈴之介の話が。 いや、、、、こういうモノなのかもね。 ただ、ここで、こうなってしまうと。 今作が描いてきた“ミステリー”が、消滅するわけで。 う~~~ん。。。。どうするんだ。。。。 ただし、雰囲気作りは、セリフも含めて、今まで以上で。 坂元裕二ワールドである。 そういう意味じゃ。 妙な謎解きをするよりは、“らしさ”が増えているので。 “刑事半分、それ以外半分”の“一風変わった刑事モノ”としては、 もしかしたら、正しい選択なのかもね。 ま。。。より一層、人を選ぶ作品になってしまっていますが(苦笑) ってか、 そもそも、縦軸で盛り込まれている“謎”が多すぎるんだよね。 “続編”があるなら、良いけど。 基本1クールなんだから。。。。。って思うわけです。 1つの事件で4人を繋げているなら、まだ分かるんだけどね。 本格的に、先が見えなくなっているよね。。。。これ。 第2章。。。どうなる? それより。。。第2章だけで良かったんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7529.html

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