レベル999のマニアな講義

2023/10/23(月)07:47

連続テレビ小説『ブギウギ』第16回

ドラマ系の感想(27020)

第4週「ワテ、香川に行くで」 内容 会社との交渉が決裂。大和礼子(蒼井優)スズ子(趣里)らは山寺に立てこもり。 ストライキが始められる。立てこもったとはいえ、いつも通り稽古をしていた。 騒ぎは“桃色争議”と世間を騒がせていた。 そんななかツヤ(水川あさみ)梅吉(柳葉敏郎)ら劇団員の親たちがやって来る。 敬称略 作、足立紳さん 演習、鈴木航さん 話自体は、サブタイトルを無視して、 先週のサブタイトルの“桃色争議”である。 好意的に見れば、 1週間で縛らずに、物語を描いている。。。と言えなくもない。 サブタイトルなんて、オマケだしね。 タダ逆に、印象としては、1話程度のズレを感じるわけで。 もしかしたら“何か”があって、ズレが生まれたのかもしれません。 ま、そういうのは、どっちでもいいや。 シッカリと“騒動”を描いているし。 登場人物たちのキャラシッカリ描かれている。 そして最重要のこと。 スズ子が中心の“主人公の物語”になっている!! こういうのは、見せ方1つなのは、言うまでも無い。 楽しめているかどうかは、ともかく。 “ドラマ”がシッカリ描かれているのが伝わってきて、 描こうとしている意図が伝わってくるだけで、心地良いです。。 さてさて、最後に気になったことを。 スズ子“さっちゃん、一生懸命考えて。。。” 一方で ツヤ“リリーちゃん!” 字幕が“スズ子”だろうが“鈴子”だろうが、どっちでもいい。 “音”が同じだしね! でも、この“さっちゃん”“リリーちゃん”は、良いのか? そらね。相手によるのもわかるが。 こうなると、先週のアレコレが、引っかかるわけで。 だって、基本“リリー”だったし。 “さっちゃん”どころか“リリーちゃん”でも無かった。 先週こそ、微調整して欲しかった。前半が前半だったし。 こういう呼び方って言うのは、相手との距離感などが表現出来るから。 単純だけど、状況説明をしなくても分かる手法なんだけどね。 ま、いいや。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8324.html

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