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2024/02/27(火)22:48

ドラマ10『正直不動産2』第8話

ドラマ系の感想(27020)

内容 藤原(馬場徹)黒須(松田悟志)に苦戦中の永瀬(山下智久) そんななか永瀬を指名した来客がある。 神木(ディーン・フジオカ)の紹介で来たという篠崎文彦(大鶴義丹) 不動産投資に失敗したという篠崎。神木から売却と新たな投資を勧められたと。 悩んでいるならと、神木から永瀬を紹介されたという。 何らかの意図があるのではと考える永瀬だが、神木の真意が分からず。 紹介された物件を確認した永瀬は、投資を思いとどまるようにと伝える。 真意が分からず、永瀬は神木に会いに行くと。神木は勝負だと告げる。 もうひとり用意しているということだった。 慌てて、登坂不動産へ戻った永瀬。 だがすでに神木が送り込んだ客・海野慶人(駿河太郎)は、黒須が対応していた。 営業成績のため黒須は永瀬に、自分が対応すると。。。。 物件売却を含め悩む篠崎は、妻・美智子(橋本マナミ)に相談する。 娘・琴乃(田牧そら)の進学もあって篠崎は悩んでいた。 敬称略 脚本、水野光博さん、清水匡さん 演出、金澤友也さん なるほどね。 ついに神木との対決!!であるのだが。 フラグを立てていた因縁の鵤との対決でもあり、 《1》を含め、シリーズ最大の戦いですね。 もちろん、それだけじゃ。。。。なので。黒須を絡めているのがポイント。 《2》としての完成形だと言えるでしょう。 “正直不動産・永瀬”も上手く使っているし。 なかなかのエピソードだ。 ドラマとして、少し複雑なカタチのため、 テクニカルな部分が、少なめですが。 これはこれでドラマとしては、OKでしょう。 実際、神木や黒須の部分は、今までに説明してますからね。 秀逸なのは、美波の存在。 前回ラストで、押しかけ女房状態だったわけだが。 コミカルな要素を盛り込むことが出来て、緩急に役立っている。 そのうえ、藤原、十影を含めた登坂不動産がワンチームになっているのも、 今作らしくて良い感じだ。 ほんと《2》として完成形ですね。 ラストの永瀬と黒須のやりとりなんて。。。。。お見事でした。 最後に、唯一、気になったことを。 永瀬のバディであり、登坂不動産の一員となっている月下。 役割としては悪くないんだけど。 ちょっと物足りなかったかな。 もう少しカスタマーファーストを連呼しても良かったような(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8547.html

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